特別講座「リスクとリスクコミュニケーション―食品と環境を中心に」


開講のお知らせ

ジャーナリズム学内特別講座(全10回)

ちらし

画像をクリックするとPDFファイルが開きます
(PDF:252KB)

静岡県立大学では昨年、市民の皆様を対象とするジャーナリズム公開講座を開設、大好評のもとに第1期を終了いたしましたが、それを受ける形で4月より学内でもジャーナリズム講座(月1回)を開講するはこびとなりました。目指す目標は「ジャーナリズムの向上による民主主義の成熟」です。

納税者を国家社会の主人公とする民主主義のシステムにおいては、納税者(国民)の代表である国会、ジャーナリズム、アカデミズム(シンクタンクを含む)が専門的知見によって政府の動向を不断に検証し、ときには助ける営みが不可欠です。その中心は、自らを含む納税者の代表をも検証できるジャーナリズムであることは言うまでもありません。

残念なことに、日本にはそうしたジャーナリズムの位置づけすら希薄で、とりわけ専門知識が問われる安全保障、危機管理、原子力、ITなどの科学分野においては、充分な検証能力を備えていない印象さえあります。そんな日本の現状を打開し、日本と静岡の安全と繁栄を確かなものにしたい。それが、ジャーナリズム講座をスタートさせるねらいです。

今年度は、西澤真理子(リスク・コミュニケーション)、柴山哲也(日米ジャーナリズムの歴史的比較研究)、小川和久(軍事情報とジャーナリズム)の3講師が登壇します。

公立大学法人 静岡県立大学 学長 木苗直秀

全10回講義予定(敬称略)

第1回/4月24日(木)第2時限 国際関係学部棟3106講義室
西澤真理子(リテラ・ジャパン代表)「リスクとリスクコミュニケーション―食品と環境を中心に」

第2回/5月30日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
西澤真理子「日本に科学ジャーナリズムはあるか」

第3回/6月27日(金)第4時限 国際関係学部棟3215講義室
柴山哲也(立命館大学客員教授)「事実発掘からスタートした米国、噂話の瓦版からスタートした日本」

第4回/7月18日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
西澤真理子「科学者によるリスクコミュニケーションは可能か」

第5回/9月26日(金)第4時限 国際関係学部棟3110講義室
柴山哲也「ジャーナリズムはなぜ第4の権力か―ベトナム戦争報道などから考える」

第6回/10月31日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
西澤真理子「企業のリスクコミュニケーションの問題」

第7回/11月28日(金)第4時限(講義室は調整中)
柴山哲也「調査報道の米国、発表記事の日本」

第8回/12月12日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
小川和久(静岡県立大学特任教授)「同じようで違う、スパイとジャーナリスト」

第9回/1月30日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
小川和久「軍事報道の読み方」

第10回/2月27日(金)第2時限 一般教育棟2109講義室
小川和久「あなたは日本の防衛力を知っていますか」

定員

先着50名

参加料

無料

お問合せ先

グローバル地域センター特任助教  西 恭之
メール: nishi(ここに@を入れてください)u-shizuoka-ken.ac.jp