夏休みファーマカレッジ2009(薬学部)
体験してみよう!「薬の科学、健康の科学」
※終了しました。
薬学部では、夏休みファーマカレッジ2009 ―体験してみよう!「薬の科学、健康の科学」― を開催します。
生命科学の進歩によって多くの有用な薬が開発され、病気で苦しむ人々の治療に役立っています。
生命と病気を、組織、細胞、分子のレベルで理解すること、病気に有用な成分を食品から取り出したり、有機合成の技術を駆使して創り出すこと、病気に有用な成分を相応しい剤形にすること、病気への薬の効果をコンピューターや遺伝子解析を利用して調べること、これらはいずれも新たな治療薬への開発に繋がります。
静岡県立大学薬学部・夏休みファーマカレッジに参加して最新の知識と技術に触れながら、「薬の科学、健康の科学」を体験してみませんか?
開催要項
開催日時: 2009年8月6日(木)、7日(金) 両日とも9:30-17:00
開催場所: 静岡県立大学薬学部(静岡市駿河区谷田52-1、JR草薙駅徒歩15分)
募集人員: 高校生70名程度(静岡県内の高校に在籍し、2日間とも実習に参加可能な方)
費用: 傷害保険料・写真代等として1000円を当日徴収します。昼食は各自負担、大学食堂が利用可能です。
体験テーマ

● 糖尿病を調べてみよう
生活習慣病のひとつである糖尿病のモデル動物を使って、インスリン分泌細胞や血糖値の変化を観察してみましょう。

● 香気成分を取り出してみよう
食品の香料として使用されている植物から、主要な香気成分を抽出・単離し、化学構造を核磁気共鳴スペクトルを用いて確認します。

● バイオの技術で微生物を光らせよう
私たちの身近に存在する微生物は、普段目で見ることはできません。バイオの技術で、光るタンパク質の遺伝子を微生物に導入して観察します。

● コンピュータによるデータ解析を学ぼう
医薬品の有効性や安全性を正しく解析し評価することは、医薬品の適正な使用の大前提となります。服薬時間を設定・記録する機器(記録器)を用い、データ解析と評価を行いましょう。

● 薬がなぜ効かないか調べてみよう
薬の効果が遺伝子の変異や一緒に服用した薬のせいで弱まってしまうことがあります。薬が効かない理由を遺伝子や併用薬から明らかにしてみましょう。

● フラスコの中で薬を作ろう
私たちが普段使っている薬、どうやって作られるんだろう? ひとつの原料から、かぜ薬とシップ薬ができる不思議を体験してみよう!

● 植物から有用な成分をとろう
お茶を飲むと眠気がとれて気分がスッキリするのは、含まれているカフェインの作用です。この結晶を単離します。

● 生命現象を目で見てみよう
光る蛋白質の遺伝子を細胞に入れ、また、神経活動に使われる物質を光らせ、細胞の活動や神経伝達の様子をビジュアル化して顕微鏡で観察しましょう。

● 薬の効果を遺伝子で調べてみよう薬の効果や副作用には個人差があります。その原因の一つとして個人の持つ遺伝子の変異が注目されています。遺伝子の変異を調べてみましょう。

● 医薬品錠剤を造ってみよう
“薬”は、粉薬(散剤)、錠剤、カプセル剤など、用途や目的によってさまざまな剤形があります。その中でも、皆さんが病院や薬局で最ももらう機会が多い「錠剤」を実際に造って見ましょう。

● 唾液中の抗老化ホルモンを測ってみよう
DHEASは、糖尿病や骨粗鬆症などの病気を防ぐ働きを持っているホルモンですが、老化とともにその量が減少します。最新の分析装置を使って唾液中のDHEASを測定してみましょう。
申込方法
応募方法:所定の応募用紙にて下記応募先に郵便で申し込んでください。
応募期限:2009年7月1日(水)(必着)
申込先および資料請求・問い合わせ先:
静岡県立大学薬学部ファーマカレッジ2009係
〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1
静岡県立大学学生室薬学部担当宛
TEL:054-264-5009
*応募多数の場合には選考を行い、7月中旬頃通知します。
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