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【再演】公開授業 演劇×音楽で蘇る「羽衣」


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幽玄の世界がふたたび

本学における全学共通科目「ムセイオン静岡―世界の文化遺産A―」(立田洋司本学名誉教授担当)の特別企画として、三保松原を舞台とした能「羽衣」を、本学の国際関係学部鈴木さやか講師が脚色制作した絵本を元にしたオリジナル劇の再演をおこないます。

SPAC(静岡県舞台芸術センター)の実力派俳優と作曲家、照明、音響の専門家との協働で、伝統芸能としての「羽衣」の新しい魅力と秘められた意味を問いかけます。
■日時
2018年11月7日(水曜日) 14時30分~16時30分

■会場
草薙キャンパス 大講堂
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください

参加無料、予約不要です。当日直接会場へお越しください。

第1部 本学における地域の文化的資源の活用事例報告

羽衣つたえ隊
国際関係学部の学生を中心とした有志団体で、能「羽衣」の魅力を国内外に伝えるべく活動している。「羽衣」絵本の読み聞かせのほか、「羽衣」カードゲームの制作、地元企業とコラボした天女の衣装の製作など、学生発の企画も数多く行う。

焼津&八雲YYプロジェクト
文学を地域資源ととらえ、地域の新しい魅力づくりに取り組んでいる。学生の発案・デザインによる手ぬぐいや、焼津市役所と共同でやいちゃんLINEスタンプを商品化したほか、市内の文学館をめぐり、その魅力を紹介する「しずぶんツアー」を企画。

静岡ゆかりの文学者をめぐるバスツアー(9/21開催)で本学学生がガイドを担当

第2部 音楽劇『羽衣』

天女役:布施 安寿香(ふせ あすか)
SPAC 所属俳優。2002 年劇団「ク・ナウカ」入団。2006 年よりSPAC 在籍。主な主演作品は『夜叉ヶ池』『ブラスティッド』『ハムレット』など。2017 年、アヴィニヨン演劇祭のオープニング招待作品『アンティゴネ』において、イスメネのムーバ―を演じる。

白竜役:吉見 亮(よしみ りょう)
SPAC 所属俳優。身体を駆使したパフォーマンスと、知性とユーモアを感じさせる演技に定評がある。主な出演作品は、『マハーバーラタ』『真夏の夜の夢』『ロミオとジュリエット』『アンティゴネ』『変身』など。

音楽:渡会 美帆(わたらい みほ)
作曲家・演奏家。東京音楽大学作曲専攻卒。ピアノソロ活動の他、鍵盤ハーモニカや小物打楽器を使った即興演奏活動を盛んに行う 。
SPAC 本公演『王国、空を飛ぶ!』音楽監督、SPAC 俳優・布施安寿香とのユニット「帆香」での活動など、舞台俳優との共演も多く、 朗読のた
めの楽曲提供は20 作品を超える。

音響:堀池 龍二(ほりいけ りゅうじ)
民俗音楽のライブ開催を通して録音メディアでは伝わり難い魅力を静岡の皆様にお伝えすべく内外の民族音楽系(ワールドミュージック)のアーティストのプロデュースと音響をお寺や古民家などで手掛けている。

照明:日尾 豪志(ひお たけし)
静岡を中心に、公共ホールのみならず、教会・寺院、店舗、また古民家から野外フェスに至るまで、場所を問わず、演劇やダンス・コンサート( ライブ) などの空間演出を、主に舞台照明を用いて行っている。

平成29年1月24日公演にて
左:布施さん/中:吉見さん/右:渡会さん

お問合せ先

静岡県立大学 地域・産学連携推進室
電話:054-264-5124
E-mail:renkei@u-shizuoka-ken.ac.jp

関連リンク

公開授業「羽衣」が開催されました
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/news/museion180124after/

羽衣つたえ隊 Facebookページ
https://ja-jp.facebook.com/hagoromotsutaetai/

焼津&八雲YYプロジェクト Facebookページ
https://www.facebook.com/Yaizu.YYproject/

ムセイオン静岡 学内実行委員会 Twitterアカウント
https://twitter.com/Mouseion_szok

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