学部概要
グローバル化時代の実践知を育む


国際関係学部長 富沢寿勇
キャンパスと世界のフィールドをつなぐ
「グローバル化の時代」としきりにいわれる昨今ですが、人の暮らしは表面的には均質化してきたように見えて、実はかなり多様で複雑な対応をしています。特定ブランドのファーストフードや商品が世界中を席巻しているといっても、その「味付け」「意味付け」「消費」の仕方は、その土地土地のさまざまなローカルな価値観やニーズ、社会構造が色濃く反映されているものです。このような点に、グローバルな研究とともに、地域研究が重要となる理由があります。
国際関係学部は、超地域的な専門分野を柱とした国際関係学科と、多彩な地域研究を基軸にした国際言語文化学科から構成されますが、いずれの学科で学ぶにせよ、具体的な地域や生身の人間への洞察力や想像力が備わってこそ、生きた学問となるのです。その意味で、本学部生には、海外研修やフィールドワークなど、さまざまに用意された機会を十二分に活用して、積極的にキャンパスと現場/フィールドとの間を往復運動することをお薦めしたい。これにより、みなさんが、現場に即応して適切な判断をくだせる「実践知」の体得へと、着実な歩みを進めていけるものと信じます。

ゼミナールの光景

講義風景(国際関係論)
学部紹介ビデオ
国際関係学部を動画で紹介します。
「静岡県立大学 大学紹介」国際関係学部




