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ゼミ紹介

徹底した少人数教育で、主体性を持って学べる環境

ゼミってどんなところ?どのような活動をしているの?という疑問に先輩達がお答えします。

ゼミナールとは

本学科では、第一線で活躍する教員による少人数教育を徹底しており、大人数・知識詰め込み型の授業に終始することは決してありません。ゼミナールでは、教員1人あたり学生4~6人という贅沢な環境で、充実した個別指導を受けることができます。ゼミナールには、1年次、2年次に受講できる基礎演習(選択制のプレゼミ)と、3年次以降の卒業研究を行うゼミナール(自由演習、演習I, II)があります。

ゼミナールではディスカッションやプレゼンテーションを重視し、これら能力の向上を図ります。また、地域社会との連携によるフィールドワークやプロジェクトへの参画など通常の講義では得られない活動も多く行われています。同時に、論文の読解能力、執筆能力の向上を通じて卒業論文を執筆するための基礎的なスキルを身につけます。

ピックアップ「卒論ゼミ」

岩崎ゼミナール 【経営分野】

経営情報学部4年 T.N.さん

ゼミ活動で、マーケティングを体感しています!

私は現在、岩崎ゼミナールでマーケティングを学んでいます。私たちのゼミの最大の魅力は、理論に加え、“実体験”からマーケティングを学ぶことができるところです。これまで私たちは、自分たちの手でビジネス計画を作り上げる「ビジネスプランニング実習」、地元企業に対する「経営コンサルティング」、地元商工会から研究委託を受け実施した「地場産品のマーケティング研究」など、大学の授業だけでは味わえない貴重な体験をしてきました。

講義や文献から学んだ知識を、実際のマーケティング活動に応用することで、より理解が深まり、自分の成長に繋がっていると実感しています。通常の講義と違い、社会の様々な方と交流し、積極的に意見交換をすることによって、コミュニケーション能力、協調性、責任感など、社会に 出るうえで必要な力を身につけることができます。

ゼミでは、勉強だけでなく、ゼミ合宿、誕生日会、同窓会など楽しいイベントも、たくさんあります。これまでのゼミ活動を振り返ると大変なこともありましたが、厳しいながらも優しさのある先生、かけがえのない仲間に支えられ、非常にやりがいを感じています。みなさんも、様々なことに挑戦し、メリハリのある楽しい学生生活を送りましょう!

岩崎邦彦 教授

岩崎邦彦 教授

学生が中心となってマーケティングの実践活動を行っています。

岩崎ゼミナールの研究テーマは、マーケティングです。ゼミの活動目標は、①マーケティングの理論的基盤を身につけること、②マーケティング的な思考力、独創力を身につけること、③マーケティングに関する問題解決能力と実践的な応用力を身につけることです。

上記の目標に向かって、ゼミ生たちは、世の中で起こっている様々なマーケティング事象から具体的テーマを自ら見つけ、そのテーマに関する問題の設定、仮説の構築と検証、問題の解明と考察といった一連の研究活動を行っています。

岩崎ゼミでは、これらの研究活動と並行して、①マーケティング・リサーチの実践、②ゼミ合宿でのフィールド調査、③ビジネスプランニング、④産業界との連携プロジェクトなど、多様な実践活動を行っています。理論と実践の双方から、マーケティング力を身につけていく。これが 岩崎ゼミの特徴です。

岩崎ゼミの実践活動には、次のようなものがあります。


  • 2010年:第8回 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト 最優秀賞受賞

  • 2010年:岩崎ゼミ企画商品「デザートのためのふりかけ“ふりフラ”」発売

  • 2009年:県農業法人協会と連携し、農業法人の経営コンサルティングを実施

  • 2008年:第6回 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞

  • 2007年:静岡市役所と連携し、清水のお寿司屋さんのマーケティング調査

  • 2006年:「しずおかラスク(しずく)」を商品開発、販売

  • 2006年:第4回 SOHOしずおかビジネスプランコンテストで優秀賞受賞

  • 2005年:第3回 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト 最優秀賞受賞

  • 2005年:地産地消の「朝どり野菜ジュースバー」の業態開発

  • 2005年:藤枝商工会議所より依頼を受け、企業のコンサルティングを実施

  • 2004年:「ケーキのための緑茶(greeb tea)」を開発、販売中。

  • 2004年:第2回 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト 最優秀賞受賞


藤澤ゼミナール 【公共政策分野】

経営情報学部4年 A.O.さん

ゼミ活動による日々の成長

私は現在、藤澤研究室でゼミ活動を実践しています。私が藤澤ゼミを選択した理由は、自分の祖父母の生活を見ていて、日本の社会保障制度は本当に高齢者の生活を支えるものになっているのかという疑問をもち、その現状と課題を学びたいと考えたからです。

ゼミに所属した当初は、高齢者の生活を支えるのは年金保険であると考え、年金保険制度について調査研究を行いました。しかし調査研究を進める中で、経済的な面だけではなく、高齢者の生活不安という課題には、いわゆる「働く」ことの重要性を認識し、より具体的に現在の定年制に関して検討を行うことにしました。現在、各個人のライフスタイルや価値観に合わせた“仕事”ができる社会を実現するためには具体的にどのようにする必要があるかという点を明確化するため、卒業論文では、「定年制の是非」を検討しています。

ゼミは他学年と一緒に行っていることもあり、自分が3年生のときは、4年生の研究に圧倒されながらも、なんとか追いつこうと必死になり、また自分が4年生になると、3年生の様々な研究によって刺激を受け、充実した学生生活を送ることができています。

藤澤ゼミでは、自分の興味があることを徹底して学ぶことはもちろんですが、たんに知識を身につけるというよりは、なぜ自分がそうした課題に関心があるのか、またそうした課題は社会的にも重要な課題であるのかということが常に問われます。こうした物事を深く考え抜くという作業は、ともすると学生時代にしか経験することができないと考えます。こうした経験から得られる、多くの知識や柔軟な考え方を将来の自分の生活に役立てていきたいと考えています。

藤澤由和 准教授

藤澤由和 准教授

現実社会との接点を探る

藤澤研究室では、主として医療や福祉を中心とした制度・政策に関する研究、地域や組織における人間関係(ソーシャル・キャピタルなど)を定量的に把握する手法の開発を行っています。

現在、社会も経済も大きな変化の中にあります。こうした変化は、地球全体を巻き込んで、市場競争や組織、家族のあり方などに対しても大きな影響をもたらしています。まさにこの瞬間にもインターネットを介して膨大な量の情報が世界中を駆けめぐり、先進国では少子高齢化による社会保障費負担が社会全体に大きくのしかかる一方で、発展途上国では依然として最低限の生活を行っていくことが難しい貧困や健康の問題が存在しています。こうしたテーマや地域によってその課題が大きく異なる状況に対して、政府、企業、家族そして個人は、どう対応していく必要があるのかということは、21世紀における大きな課題であると考えられます。

ゼミの活動においては、個別テーマに関して、調べそれを理解することはもちろんですが、それに加えて、社会の変化とその状況に伴う様々な課題をしっかり観察し、分析し、その根源にせまり、状況を変えるための提案や、それに対処するために自分は何ができるか、何をすべきかを考えることが必要です。知識を身につけるのみならず、自ら考える力をつけて下さい。

藤澤研究室における具体的な研究テーマには、下記のようなものがあります。


  • ソーシャル・キャピタルの定量的把握手法の開発

  • ライフスタイル概念の検証とその応用

  • 公的分野のサービス品質に関する評価手法の開発

  • 医療・健康政策の国際比較

斉藤研究室 【情報・数理分野】

経営情報学部4年 T.Y.さん

最先端の研究を体感しています。

斉藤研究室は情報・数理分野のゼミの1つです。私は今、社会ネットワーク(人と人、ブログ間、SNSの友人関係など)上で、情報がどのように伝わるかの分析や、伝わり方の数理モデリングを研究しています。

斉藤研究室の最大の魅力は、研究を肌で感じることができる点です。ゼミ生は価値のある研究が出来れば、学会で発表する機会があります。学会のような舞台での発表は緊張しますが、とてもいい体験になります。また、他大学との合同合宿も行なっており、同年代の学生の発表を聞いたり、交流することはとても刺激的です。

斉藤研究室では、週に1回、学部生や大学院生が集まって自分の行なっている研究の進捗について発表します。他のゼミ生の発表を聞いて質問や意見を述べたり、議論をすることで知識が深まるだけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力も養われていると思います。また、ゼミ 生は研究だけをやっているわけではありません。研究する上で必要な、数学や情報技術に関する勉強を自主的に行なっています。先生から言われたことをやるだけではなく、自ら進んで勉強しようという雰囲気があって、成長できるいい環境が整っていると思います。

斉藤研究室に所属してから、自分自身大きく成長できたと感じています。3年生の秋には応用情報技術者試験に合格し、冬の情報処理学会第72回全国大会では、学生奨励賞をいただきました。9月にはPKAW(環太平洋知識獲得に関するワークショップ)という国際会議で発表予定です。どのゼミを選んでも、最終的には自分のやる気次第だと思うので、自分のやりたいことをできるゼミを選んで、充実した学生生活を送りましょう!

斉藤和巳 教授

斉藤和巳 教授

様々な学術的研究プロジェクトに参加しています。

理系スタイルのゼミナールを「研究室」と呼びます。この研究室では、国際機関や企業などと様々な学術的研究プロジェクトを推進しています。各学生は、これらプロジェクトから派生した研究テーマに取り組み、情報科学分野の最先端研究に触れ、理論と実践を重視した研究手法の体 得を目指します。

そのためには、数学、プログラミング、英語などの基礎力の充実も大切になります。また研究を進めれば何かと難しい問題にも直面しますが、このような問題を着実に粘り強く解決していくことで、新たな発想に基づく研究が行えるようになると考えています。

斉藤研究室が参加している研究プロジェクトには下記のようなものがあります。


  • アジア宇宙航空研究開発事務所との共同研究「成長ネットワークからの知識発見」

  • NTTコミュニケーション科学基礎研究所との共同研究「複雑ネットワークを用いた類似探索高速化技術」

  • 他大学との共同研究「複雑ネットワーク上での連続時間情報拡散過程の数理モデリング」、「文章表現とネットワーク構造の分析に基づく大規模CGMデータ分析手法」等

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