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日本茶の伝道師ブレケル・オスカル 氏がJapanology授業で講義


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本学ではグローバル社会に対応すべく、日本の文化や社会を客観的に捉え英語で説明できるようになることを目指す「Japanology」を全学共通科目として開設しています。Japanologyでは、茶学などの文化, 地域の方言などの言語, 環境, 産業構造などについて、専門分野ごとに英語で講義を行います。

7月6日、「日本茶~その魅力~」と題し、ブレケル・オスカル(Oscar Brekell)氏を招いて講義を行いました。ブレケル氏はスウエーデン人でありながら日本茶に恋し、日本茶インストラクターを取得しました。現在は日本茶輸出促進協議会に勤務しながら、世界に日本茶の魅力を波及する伝道師を目指しています。今回は、日本茶の概況をはじめ、日本人が忘れかけている日本茶の幅広さとその魅力、シングルオリジンの素晴らしさについて講演していただきました。また、実際に急須で淹れたお茶を学生に味わってもらい、その香味のなかから、日本茶が醸し出す「風土やおもいやり」の世界を紐解きました。学生も、急須で淹れたお茶の美味しさを体感するとともに、外国人をも虜にする日本茶の奥深さに関心を抱いている様子でした。

講義の様子

試飲を通して味と香りをレクチャーするブレケル氏




(2017年7月11日)

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