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平山洋助教の著書『「福沢諭吉」とは誰か』がミネルヴァ書房より刊行


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国際関係学部の平山洋助教が執筆した著書『「福沢諭吉」とは誰か―先祖考から社説真偽判定まで』が、ミネルヴァ書房より刊行されました(ISBN978-4-623-08069-4,
定価3500円+税)。

カバーの解説文には、「近代日本を代表する言論人・福沢諭吉には、いまだ十分に探られてこなかった重要な来歴がある。すなわち、信州福沢に生まれた先祖がいかにして豊前中津に至ったか、そして『西洋事情』がどのように近代日本の思想界に影響を与えたか、さらに福沢の署名著作がどのような手順で刊行されるに至ったか、である。本書では、それらを知るために不可欠な関係資料の紹介とともに、徹底的に解明する」とあります。

また、福沢が主宰していた新聞『時事新報』の社説「朝鮮独立党の処刑」・「脱亜論」・「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」・「人民の移住と娼婦の出稼」のほか、『西洋事情』の影響下にある幕末から維新にかけての政策提言「御改正之一二端申上候口上書」(赤松小三郎)や「管見」(山本覚馬)の全文も掲載されています。

「福沢諭吉」とは誰か―先祖考から社説真偽判定まで




(2017年11月7日)

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