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ボランティアセンター設立をめざす学生らによる募金活動報告会の実施


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本学でボランティアセンター設立をめざす有志学生(以下、「ボランティアセンター準備室メンバー」)らが、大阪北部地震と西日本豪雨の被災者に対する募金活動を学内や街頭で行い、約34万円の募金を得ました。このうち10万円を大阪北部地震に関する支援金にあてることとし、8月27日、草薙キャンパスで募金活動の報告会を開き大阪府立大学ボランティア・市民活動センターの松居勇氏の紹介を受け、「おおさか災害支援ネットワーク」(事務局:社会福祉法人大阪ボランティア協会)に寄付しました。

報告会の冒頭で、ボランティアセンター準備室メンバーの鴻野さん(国際関係学部4年)が、「本学には、もともと地域とつながりたい、地域の人々のために何かをしたいというサークルがたくさんあり、ボランティアセンターを設置したいと願って活動をしていた。そこへ6月に大阪北部地震、7月に西日本豪雨が起こり募金活動を行った」と、今回募金を実施した経緯を説明しました。
鴻野さんを含むボランティアセンター準備室の6人と今回募金活動のために集まった10人は、7月12日から8月12日までの約1か月間、JR静岡駅地下通路に週4回ほど交代で立ち、募金活動を実施しました。街頭での募金活動は計15回におよび、総額335,517円集まりました。
メンバーの吉田さん(国際関係学部4年)が、「(このお金には)自分たちだけではなく、募金をしてくれた方々の想いがこもっている。ぜひ活用してほしい」と、大阪府立大学ボランティア・市民活動センターの松居氏に報告しました。

なお、募金総額のうち約24万円については、西日本豪雨の被災者への義援金として、西日本の地域災害支援団体に寄付する予定です。
(「コミュニティ未来創造基金ひろしま」と「みんなでつくる財団おかやま」を予定)

報告会の様子

今回募金を実施した経緯を説明する鴻野さん(写真左)

募金活動を行った学生らと松居氏(写真右)




(2018年8月30日)

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