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本学教員が翻訳書『フランクフルト学派と批判理論』を出版


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『フランクフルト学派と批判理論』

このたび、言語コミュニケーション研究センターの小田透特任講師の翻訳による、スティーヴン・エリック・ブロナー『フランクフルト学派と批判理論』が、白水社から出版されました。本書はオックスフォード大学出版局の編纂するVery Short Introductionsシリーズのなかの一冊で、20世紀ドイツ哲学の一派である「フランクフルト学派」と、フランクフルト学派が提唱した「批判理論」についての入門書です。

[目次]
はしがき
イントロダクション――批判理論とは何か?
第一章 フランクフルト学派
第二章 方法の問題
第三章 批判理論とモダニズム
第四章 疎外と物象化
第五章 啓蒙された幻想
第六章 ユートピアの実験室
第七章 幸福な意識
第八章 大いなる拒絶
第九章 諦念から再生へ
第十章 未完の課題――連帯、抵抗、グローバル社会

 訳者解説
 図版
 文献案内
 索引

【関連リンク】
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(別ウィンドウで『白水社』のウェブサイトが開きます)




(2018年11月8日)

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