高校生アカデミックチャレンジが開催されました


今夏も高校生アカデミックチャレンジ(商業、食品等)が本学で開催されました。アカデミックチャレンジとは、専門学科または総合学科に在籍する高校生を対象に、大学レベルの教育・研究に触れる機会を作るための静岡県教育委員会主催のプログラムです。大学講義の体験受講を行うイノベーションチャレンジと、研究室での研究体験を行うチャレンジラボがあります。
本学では今年も8月に、商業、食品、農業、薬学分野で高校生を受け入れました。

イノベーションチャレンジ(商業)でスマートフォンアプリの開発を体験

イノベーションチャレンジ(商業)が、8月2日~5日に経営情報学部にて開催されました。
最終日の5日は、経営情報学部の渡邉貴之准教授による講義が開催されました。スマートフォンアプリの開発を体験し、実際に入力したプログラムがWEB上に反映されているのかを自身のスマートフォンから確認するなど、身近なウェブアプリケーションの裏側に触れました。

チャレンジラボ(商業)で企業の業績・株価分析やアプリ開発に取り組む

8日~10日、12日の4日間行われたチャレンジラボ(商業)では、高校生が経営情報学部の2つの研究室(上野雄史講師(会計)、渡邉貴之准教授(情報))に分かれて、経済の仕組みの学習やアプリ開発に取り組みました。上野講師(会計学)の研究室では、実際に企業の業績・株価分析に取り組み、プログラムの最後に各グループで取り組んだ成果を発表しました。

イノベーションチャレンジ(食品)で体を動かすエネルギー産生の仕組みを学ぶ

17日、18日には、食品栄養科学部の三浦進司教授の研究室で、イノベーションチャレンジ(食品)が行われました。参加した18名の高校生は、食事によって採りこまれたエネルギーが運動によってどのように消費されるのかについて、座学や実験を通して学びました。
三浦教授の講義によりエネルギー産生と消費のしくみ等について知識を深めた後、実際に実験器具を装着して、運動時に排出された呼吸に含まれる酸素濃度などを測定。研究室の学生との交流を交えながら、楽しく実践的な実験を体験しました。

チャレンジラボ(食品)でお茶の健康パワーを科学的に解析する

23日、25日~26日の3日間で行われたチャレンジラボ(食品)では、食品栄養科学部の増田修一准教授および島村裕子助教の研究室で、様々なお茶の機能性について実験を行いました。抗変異原性試験、抗菌活性試験、抗酸化性およびカテキン量の測定を通して、お茶の健康効果について科学的な理解を深めるとともに、科学の不思議や研究の面白さを体験しました。

チャレンジラボ(薬学)で生命現象を司る酵素の働きを学ぶ

22日~25日の4日間で行われたチャレンジラボ(薬学)では、薬学部の鈴木隆教授の研究室で、生命活動に必須な酵素の働きを、酵素活性の測定実験を通して学びました。酵素反応速度の測定など薬学の基礎研究につながる実験を行い、最終日には実験結果をまとめて研究室の学生たちの前で発表を行うことで、普段知ることのない大学での研究活動を体験しました。

(2016年8月30日)
(2016年9月1日追記)
(2016年9月6日追記)
(2016年9月13日追記)