本学経営情報学部教員が多国籍企業学会学術研究奨励賞を受賞


受賞した笠原民子講師

2015年7月11日、12日に開催された「第8回(2015年度)多国籍企業学会全国大会」において、経営情報学部 笠原民子講師が第6回2014年度多国籍企業学会単行本の部で『学術研究奨励賞』を受賞しました。同賞は、多国籍企業の諸問題に関する研究領域における優秀な研究成果に対して授与される賞です。
授賞の対象となった研究成果は、2014年に白桃書房より刊行(科学研究費補助金・研究成果公開促進費学術図書)された『日本企業のグローバル人的資源管理』と題する書籍であり、日本企業がグローバル化する過程で人的資源管理にどのような変革が起こり、どのような経過を経て世界的に標準的と考えられるシステムに移行していくのかについて明らかにしようと試みた書籍です。受賞理由は、同書が、日本企業が国際戦略を推し進める過程で、日本的な人的資源管理の枠組みが、国内外で様々な摩擦や機能障害を引き起こし、それを是正する活動を通じて自己変革を遂げるという「移行期のマネジメント」を緻密に追求した点および日本企業の国際人的資源管理について,理論的・実証的に手堅くまとめている点です。今後の研究の発展に大きな期待が寄せられています。

【関連リンク】
多国籍企業学会公式サイト http://www.mne-jp.org/(別ウィンドウで開きます)

(2015年7月15日)