「静岡県日中韓学生会議」に本学学生が登壇


8月23日(火)、はばたき棟第3会議室にて、「静岡県日中韓学生会議」(主管:グローバル地域センター)が開催されました。
この会議は、2016年秋に静岡市内で開催予定の「日中韓賢人会議(主催:日本経済新聞社、新華社、中央日報)」のサブイベントとして、静岡県の主催で開催したものです。本県と友好協定を締結する中国浙江省、韓国忠清南道から大学生を招き、本学学生を交えて、「日中韓3国の社会における幸福への期待と危機への対処」をテーマに、各国6名ずつ計18名が登壇し議論しました。

当日は、濱下武志同副センター長の基調講演を皮切りに、国際関係学部の小針・奈倉両ゼミ生による司会進行で、4つのセッションが繰り広げられました。3か国が経済成長する一方、各種の幸福度指標で上位になっていない背景と幸福度向上への道筋を探るため、個人レベル、生活する地方レベル、国家レベルでの幸福度について、報告、討論、意見交換を行いました。
家族や友人との人間関係、学校教育、就職・学生の起業など、若者の生活に直結する話題から、地方の人口流出に対応する魅力ある地域づくりとその発信についての検討、地球温暖化などの環境問題に至るまで、幅広く真剣な議論が展開されました。課題を解決するためには、静岡県・浙江省・忠清南道が相互に学び、協力することが重要であると確認されました。
参加した学生からは、「この会議に出席できたことがまさに幸福であった」「お互いの地域を訪ねたい」などの感想が寄せられ、次世代を担う若者の相互理解が深まる有意義な会議となりました。

本会議で採択された「静岡宣言」は、日中韓賢人会議で披露する予定です。


(2016年8月26日)