ノーベル賞受賞者らと途上国・開発金融の共同研究の書籍を刊行


効率、金融、様々な産業政策

国際関係学部の 島田剛准教授が1章を執筆した本がノーベル経済学賞受賞者であるスティグリッツ教授(コロンビア大学)の編集により、コロンビア大学出版会から刊行となりました。
本のタイトルは「効率、金融、様々な産業政策」(英文タイトルは以下の通り)。

Efficiency, Finance, and Varieties of Industrial Policy: Guiding Resources, Learning, and Technology for Sustained Growth (Initiative for Policy Dialogue at Columbia: Challenges in Development and Globalization)

島田准教授は日本の戦後復興において日本開発銀行の果たした役割について検証をした章を担当し、スティグリッツ教授による第1章において2ページにわたって紹介されています。

執筆者は、島田准教授以外には、元世界銀行チーフエコノミストのジャスティン・リン教授、元国連事務総長補のホセ・アントニオ・オカンポ教授(コロンビア大学)、アクバル・ノーマン教授(コロンビア大学)、元ブラジル開発銀行(BNDES)チーフエコノミストのカルロス・フェラズ教授、カルロタ・ペレズ教授(ロンドン大学LSE)、細野昭雄JICA研究所シニアリサーチャーなどです。
この研究はJICA研究所とコロンビア大学の共同研究として実施されたもので、島田准教授らによる昨年の書籍刊行に続く書籍の発刊となりました。
現在も共同研究は島田准教授も参加して続いており、2018年度に次の書籍の発刊を目指して研究が進行中です。
書籍の背景などを島田准教授が解説した記事がありますのでご覧ください。

第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)から読み解く日本と世界の未来――1993年に日本で始まった3つの試みからカイゼンまで(別ウィンドウで「αSYNODOS」のサイトが開きます)

また、詳しい書籍の情報は以下のコロンビア大学出版会のサイトをご覧ください。本の内容の一部は以下のアマゾン(日本語)のサイトから読むことができます。
コロンビア大学出版会の書籍ページ(別ウィンドウで「コロンビア大学出版会」のサイトが開きます)
アマゾン書籍ページ(別ウィンドウで「アマゾン」のサイトが開きます)

【関連サイト】
JICA研究所(別ウィンドウで「JICA研究所」のサイトが開きます)


(2016年12月5日)