静岡県立大学2024学生便覧
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静岡県危機管理連絡調整会議地震対策についての防災活動にも参加、協力をしてください。①気象庁が発表する、南海トラフ地震臨時情報について3学生の地震等の災害対策南海トラフ地震臨時情報(調査中)観測された異常な現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)「南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応検討ワーキンググループ」において示された「半割れケース」に相当する現象と評価した場合南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)「南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応検討ワーキンググループ」において示された「一部割れケース」/「ゆっくりすべりケース」に相当する現象と評価した場合南海トラフ地震臨時情報(調査終了)(巨大地震警戒)、(巨大地震注意)のいずれにも当てはまらない現象と評価した場合②本学における(発表条件別の)行動対処(調査中)(巨大地震警戒)(巨大地震注意)(調査終了)・原則として平常時の活動を継続する。・事務局は情報発表があった旨を、学生・教員・職員に周知する。・事務局は防災上重要な施設の点検を行う。・教職員と学生は、研究室等の棚が固定されていることを確認する。・教職員と学生は、避難場所を確認し、避難経路をふさぐ荷物があれば撤去する。・教職員は自衛消防隊としての自らの任務を再確認する。・すべての授業(実習及び試験を含む)を休講とし、速やかに学生を帰宅させる。・教職員は平常時の活動を原則中止し、自衛消防隊として学内の安全確保に努める。・勤務時間外の場合、第一次参集要員は参集する。・災害対策本部を立ち上げる。本部班は任務を開始する。・本部班以外の教職員は、災害対策本部が発災後に取り組む「災害時重要業務一覧」における自らの任務を再確認する。・両キャンパス間、静岡県、静岡市との情報伝達体制を確保する。・平常時の活動に戻る。―15―※防災マニュアル参照静岡県は南海トラフの震源域にあります。日頃から防災について関心を持つとともに、地域

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