2本学における(発表条件別の)行動対処情報名南海トラフ地震臨時情報(調査中)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)【出典】静岡県地域防災計画(抜粋)3地震発生時の行動対処(避難活動等)在校中に地震が発災した場合の対応発災の規模、態様等に応じ、的確な判断と臨機応変の行動を取る。ア第1次避難行動(教室等の学内での避難)地震発生直後におけるパニックの防止、火気の始末及び第1次避難行動に対する学生への指示は、在室中の教職員が行う。<地震発生>・実験、実習中の場合は、直ちに中止する。可能な場合は、素早く火気の始末を行う。・大きな棚や窓から離れ、机などが近くにある場合はその下に隠れて机の脚を掴み、落下物、転倒物、ガラス飛散等から身を守る。・屋外の場合は、建物から離れ、落下物に注意して、グラウンド(草薙キャンパス・小鹿キャンパス)又は芝生園地(草薙キャンパス)に避難する。<本震後>(約1分後)・地震が収まったら、教員の指示又は学内放送に従い、落ち着いて第2次避難行動の準備をする。・負傷者の有無を確認する。負傷者がいた場合は、救助、応急手当を行い、防災センターに通報し支援を受ける。・火災が発生したときは、発生場所を確認して、最寄りの火災報知機を押し、教員の指示等により初期消火にあたる。ただし、火が天井まで達している場合は、危険であるため安易に近づかないこと。地震・津波県の体制情報収集体県内震度4津波注意報制県内震度5弱津波警報警戒体制県内震度5強特別警戒体制災害警戒本部(本部長:知事)災害対策本部(本部長:知事)県内震度6弱以上大津波警報↓本学の体制原則として平常時の活動を継続する。【事務局】・情報発表があった旨を、学生・教職員に周知・防災上重要な施設の点検を実施【学生・教職員】・研究室等の棚が固定されていることを確認・避難場所を確認し、避難経路をふさぐ荷物があれば撤去災害対策本部を設置(下記①〜③のいずれかの場合)①静岡市内において震度5強以上の地震が発生した場合②南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)が発表された場合③学長が危機事案の重大性や拡大性を勘案し、被害が複数の部局に関連し、全学的な対応が必要であると判断した場合【学生】・すべての授業(実習及び試験を含む)を休講とし、速やかに学生を帰宅させる。【教職員】・教職員は平常時の活動を原則中止し、自衛消防隊として学内の安全確保に努める。―16―
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