「地震発生時の基本行動10カ条」(80ページ)のとおり行動する。学外において地震が発災した場合の対応家の中の家具を固定する。家の近くの避難場所の確認をする。日頃から地域住民とのコミュニケーションを取り、地域の防災訓練に参加する。水、食料(最低3日分)、携帯トイレ、非常持ち出し品(小型ラジオ、懐中電灯、モバその他必要なもの(メガネ、携帯電話、服用中の薬等)がすぐに持ち出せるようにしておイ第2次避難行動(校舎外への避難)状況が悪化し、校舎内での避難が危険と判断されたときは、災害対策本部からの指令又は必要により教職員の判断・指示のもとで、落ち着いて避難場所へ第2次避難行動を開始する。負傷者は付近にいる者が搬送する。学生・教職員は速やかに安否確認システム等で安否情報の報告を行う。その後、学生は、災害対策本部長(学長)からの指示事項等を聞いた後、帰宅する。(特別な事情がある学生は申し出る)ウ避難行動の種類と避難場所について区分避難行動の種類第1次避難行動学内第2次避難行動(草薙)第2次避難行動(小鹿)グラウンド(学年別に整列する)第1次避難行動第2次避難行動学外発災の規模、態様等に応じ、的確な判断と臨機応変の行動を取る。学生及び教職員は、次のいずれかの方法で本学に安否を報告すること。・インターネットで安否情報を報告する。静岡県内で震度5強以上の地震を観測した場合、又は本学の休業期間中(春期・夏期・冬期)に県外で震度6弱以上の地震を観測した場合は、スマートフォン・携帯電話・パソコンなどで「安否情報システム」にアクセスし、安否情報の報告を行うこと。4地震発生後の授業の再開学内外における被災の規模、態様、余震の状況及び学生への連絡方法等、総合的に勘案して学長が決定する。5自宅などでの心構えア地震が起きる前に地震の被害を最小限にくいとめるためには、日頃からの備えが大切です。イルバッテリー等)や消火用品の準備をする。く。イ地震が起きたら◎静岡県立大学防災マニュアルhttps://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/campuslife/support/disaster-prevention/(静岡県危機管理部HP)https://www.pref.shizuoka.jp/bosaikinkyu/各教室、研究室、実習室、事務室等、在室する場所最寄りの避難場所(グラウンド・芝生園地)へ避難する。避難場所到着後、避難してきた棟毎に学部・学科・学年別に整列する。実習先機関(病院、福祉施設、保健所等)が指定する場所実習先機関(病院、福祉施設、保健所等)が指定する場所避難場所―17―
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