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講演会「日本伝統武術の受容と伝播をめぐるグローバリゼーションとナショナリズム」


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開催概要

いよいよオリンピックの開催まで1年あまりとなりました。近代オリンピックは、国家単位で競う性質上、ナチスドイツや冷戦の代理戦争のようにナショナリズムの高揚に利用されてきましたが、30 年ほど前から従来とは異なる様相がみられるようになりました。例えば、オリンピックに出場するために国籍を変更する選手や、移民二世が代表選手になるなど、トランスナショナルな現代世界の特徴がスポーツ界にもみられるようになってきています。
講演会では、まず、国際情勢、グローバリゼーションとナショナリズムというテーマと国際スポーツの変容について概観し、スポーツのグローバル化を理解するひとつの視点を提供します。そのうえで、こうした背景を踏まえて、日本伝統武術のグローバル化の事例として、フランスにおける柔道の伝播と受容の特徴を検討していきます。

<報告者>
  1. 窪田 暁 氏(奈良県立大学地域創造学部・准教授)
  2. 星野 映 氏(早稲田大学スポーツ科学研究センター・研究員)

日時

2019年7月16日(火曜日)10時40分~12時10分

場所

草薙キャンパス 国際関係学部棟 3階 3316講義室
※駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用ください

申し込み不要、直接会場までお越しください。

お問い合わせ

国際関係学部 奈倉京子
E-mail:nagura@u-shizuoka-ken.ac.jp

本講演会は、2019年度静岡県立大学国際関係学部・学部研究推進費の助成による。

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