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教育方針



アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

アドミッションポリシー(admission policy)とは入学者に求める能力や適性についての基本方針です。

学府のアドミッション・ポリシー

理念、目標
健康増進や病気の予防・治療による健康長寿の実現には、適切な医薬品や食品の開発・選択と、医薬品の適正使用が欠かせません。
薬食生命科学総合学府では、健康維持の要因あるいは疾病の発症・進展のメカニズムを生命科学や物質科学の観点から解明し、健康長寿社会の構築に貢献する意欲があり、そのための努力を惜しまない学生を求めています。薬学、食品栄養科学、環境科学等の最先端科学を通して国際的に貢献できる人材を養成します。

求める学生像
薬、食品、栄養あるいは環境に関する科学に貢献する意欲のある学生を幅広く求めます。そのためには、
  1. 薬、食品、栄養あるいは環境に関する科学の習得と研究に必要な基礎学力
  2. 国際的な科学コミュニティーへの参加に必要な科学英語能力
が必要です。

各専攻のアドミッション・ポリシー

薬学専攻
薬学専攻は医療薬学・臨床薬学関連分野の第一線で活躍できる高い専門性を有する人材の育成を目指します。
具体的には、医療薬学や臨床薬学領域における研究者・教育者、指導的立場に立つ薬剤師、治験・臨床開発従事者を養成し、がん・感染症等の専門薬剤師や治験コーディネーターの資格取得などを支援します。

薬科学専攻
薬科学専攻は、薬学の全ての分野において高水準の教育・研究活動を行い、物質科学および生命科学の横断的・総合的研究能力を有する先端的科学研究の担い手となる科学者・技術者および高い専門性を活かした行政従事者、薬学関係の教育・研究に携わる教員等を輩出します。

薬食生命科学専攻
薬食生命科学専攻は、薬学、栄養学、食品科学の知識を統合し、物質科学的及び生命科学的観点から薬食境界領域の先端的科学研究の担い手となる科学者・技術者を養成します。
本専攻は、医薬の創製、疾病の成因の解明および薬物治療の適正化を目指す 「薬学研究院」 と食品の高次機能と食品成分の体内動態の解明により疾病予防および物質の安全 性評価を目指す 「食品栄養環境科学研究院」 が、「食薬融合」 という共通認識の基に世界最高水準の学問領域として 「薬食生命科学」の創成を図るとともに創造力豊かな人材の育成を目 指します。

食品栄養科学専攻
食品栄養科学専攻においては、急速に進む高齢化社会に対応し、食を通して健康保持ならびに疾病予防・治療に貢献するための高度な専門知識と技術を身につけた研究者および高度専門職業人を育成します。そのために、基礎学力を有し、食品や栄養に関する科学・技術を学び、自ら積極的に研究を行う意欲のある学生を求めます。

環境科学専攻
現在、環境問題は地球規模となり、複雑化、多様化、国際化してきています。本学大学院環境科学専攻は、「地域・地球の環境を解析する」、「環境と共生し快適環境を創る」、「環境応答を究め生命を守る」ことを基本に、「環境」をより専門的かつ幅広い視野で鳥瞰し、環境問題の原因を科学的に解明するとともに持続可能な社会の構築をめざす高度専門職業人・研究者の育成を教育目標としています。
このような目標に共感する次のような国内外の学生・社会人に門戸を開いています。
  • 確かな基礎学力を有し、自ら学び、自らを成長させようとする意志を持つ人
  • 専門分野とともに異分野のことに対しても柔軟に横断的に、そして論理的に思考できる人
  • 環境問題を解決し、安心、安全な環境の創成をめざそうとする人

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

薬科学専攻(博士前期課程)

生命科学の様々な分野における研究能力や幅広い知識や技能を有し、企業や研究機関で先導的に活躍する研究者・技術者を育成します。また、流動的な社会的ニーズに主体的に応える柔軟性を有する創造力豊かな人材を育成します。より高度な専門知識と最先端の研究手法を習得し、独自の研究哲学を醸成するため、博士後期課程への進学も視野に入れています。
  • 生命科学に関する高度な専門性を身につけさせる
  • 問題点を発見・解決する能力や研究を計画・遂行する能力を身につけさせる
  • 世界に通用する語学力とプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力を身につけさせる
  • 最先端の情報・知識を自ら収集・分析し、活用する能力を身につけさせる
  • 研究者に求められる高い倫理観を養わせる

薬科学専攻(博士後期課程)

生命科学の未来を切り開くためのチャレンジ精神と優れた俯瞰力を有し、専門分野における独創的な研究・開発を牽引するリーダーとして、国内外の研究・教育機関や企業においてグローバルに活躍する研究者を育成します。
  • 生命科学に関する高度な専門性と優れた俯瞰力を身につけさせる
  • 独立した研究者に求められる研究立案能力と遂行能力を身につけさせる
  • 世界に通用する語学力とコミュニケーション能力、国際性を身につけさせる
  • 優れた国際的学術論文を発表する能力を身につけさせる
  • 研究指導者に求められるリーダーシップを身につけさせる
  • 研究者に求められる高い倫理観と使命感を養わせる

薬食生命科学専攻(博士後期課程)

「薬食生命科学」という学際融合領域の学問の体系化を実践し、「薬学」と「食品栄養科学・環境科学」の両面から「健康長寿科学」の未来を切り開くためのチャレンジ精神と優れた俯瞰力を有し、専門分野における独創的な研究・開発を牽引するリーダーとして、国内外の研究・教育機関や企業においてグローバルに活躍する研究者を育成します。
  • 健康長寿科学に関する高度な専門性と優れた俯瞰力を身につけさせる
  • 独立した研究者に求められる研究立案能力と遂行能力を身につけさせる
  • 世界に通用する語学力とコミュニケーション能力、国際性を身につけさせる
  • 優れた国際的学術論文を発表する能力を身につけさせる
  • 研究指導者に求められるリーダーシップを身につけさせる
  • 研究者に求められる高い倫理観と使命感を養わせる

薬学専攻(博士課程)

医療現場で先導的に活躍するための高い専門性と優れた研究能力を有する薬剤師を育成します。また、国内外の研究機関や企業において生命科学を牽引する研究者や薬学教育を実践できる教育者のみならず、指導的立場で薬務行政・保健衛生に従事し、国民の安心・安全を支える人材を育成します。
  • 医療人に求められる優れた品格と強い使命感を養っている
  • 独立した研究者に求められる研究立案能力と遂行能力を身につけている
  • 世界に通用する語学力とコミュニケーション能力、国際性を身につけている
  • 最先端の情報・知識を自ら収集・分析し、活用する能力を身につけている
  • 優れた国際的学術論文を発表する能力を身につけている
  • 医療人かつ研究者に求められる高い倫理観を養っている

食品栄養科学専攻(博士前期課程)

食と健康についての生命科学的探求を通じ、健康長寿社会の基盤の確立を目指すことを基本に、食品栄養科学における高い研究能力や幅広い知識を有し、企業や研究機関で主体的に活躍する高度専門職業人および研究者を育成します。
  • 食品の機能性成分の解析、未知成分の探索、遺伝子レベルでの機能評価、効率的な合成や生産、安全性の評価など食品に関する高度な知識および専門性を身につけさせる。
  • 生活習慣病をはじめとする栄養関連疾患について、予防法や治療法の開発、疾病の成り立ちを解明する為に必要な高度な知識および専門性を身につけさせる。
  • 静岡の地域食材や健康指標等に関する知識を身につけさせる。
  • 食と健康に関する問題点を発見・解決する能力や研究を計画・遂行する能力を身につけさせる。

食品栄養科学専攻(博士後期課程)

食品栄養科学に関する学術論文作成を通じて、専門分野における幅広い見識、問題解決の手法、論理的思考法、発展的課題の設定法、研究者に求められる倫理観を学び、食と健康に関する問題を解決するリーダーとして、国内外の研究・教育機関や企業においてグローバルに活躍する研究者を育成します。
  • 食品栄養科学に関する高度な専門性と優れた俯瞰力を身につけさせる。
  • 国際学術論文を発表する能力を身につけさせる。
  • 研究指導者に求められるリーダーシップを身につけさせる

環境科学専攻(博士前期課程)

「地域・地球の環境を解析する」、「快適な環境を創る」、「環境応答を究め生命を守る」ことを基本に、専門的かつ幅広い視野で環境問題の原因を科学的に解明して持続可能な社会の構築をめざす高度専門職業人・研究者を養成します。
  • 自発的課題発見能力・論理的思考力・協動力を備えさせる
  • 専門的かつ幅広い視野を持って様々な環境問題の解決に取り組ませる

環境科学専攻(博士後期課程)

環境科学についてのより高度な専門知識や分析・解析技術を習得するための教育を行います。専門性を窮めるとともに、専攻や学府内での合同セミナー等によって幅広い見識を身につけ、国内外の研究・教育機関や企業において、環境問題の解決に立ち向かうリーダーとして活躍する研究者を養成します。
  • 独立した研究者に求められる研究立案能力と遂行能力を身につけさせる
  • 自発的課題発見能力・論理的思考力・協動力を備えさせる
  • 英語で学術論文を作成、発表する能力を身につけさせる


ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

薬食生命科学総合学府においては、「薬食同源」「食薬融合」を共通認識として、「薬学」と「食品栄養科学・環境科学」の両面から「健康長寿科学」の学問分野を牽引し、グローバルに活躍できる研究者、高度専門職業人を育成します。

博士前期課程にあっては、学府の定める期間在学し、学府が教育と研究の理念や目的に沿って設定した授業科目を履修して、基準となる単位数以上を修得し、学府が行う修士論文の審査及び試験に合格することが修士の学位授与の要件である。
博士後期課程にあっては、学府の定める期間在学し、学府の教育と研究の理念や目的に沿った研究指導を受け、かつ所定年限内に学府が行う博士論文の審査及び試験に合格することが博士の学位授与の要件である。
博士課程にあっては、学府の定める期間在学し、基準となる単位数以上を修得し、学府の教育と研究の理念や目的に沿った研究指導を受け、かつ所定年限内に学府が行う博士論文の審査及び試験に合格することが博士の学位授与の要件である。

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