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特別講義「コミュニティ通訳という仕事」


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静岡県立大学法廷通訳研究会主催特別講義

コミュニティ通訳という仕事

定住外国人の生活に関わる通訳の仕事を「コミュニティ通訳」といいます。在日外国人数は増加を続けており、行政、司法、医療、教育等、社会生活の様々な場面で、日本語を解さない人びとを支援する通訳者が必要です。静岡県も在留外国人数が全国8位(2016年末7万9836人)となっており、コミュニティ通訳の充実が求められています。
本講義では、静岡県でコミュニティ通訳者として活躍する3名の方々にお仕事の内容、通訳の楽しさや難しさ、コミュニティ通訳になる方法、外国語の勉強方法などについてお話をうかがいます。
どなたでも参加可能です。お気軽にご参加ください。

■日時
2017年11月6日(月曜日)13時00分~14時30分

■会場
草薙キャンパス(旧谷田キャンパス)国際関係学部棟3階 3315講義室
※駐車場のご用意はありませんので、公共の交通機関をご利用ください
※事前連絡は不要です

■講演者プロフィール
○福井 ユミ(ふくい・ゆみ)
現在、(公財)静岡県国際交流協会の医療通訳者(スペイン語・ポルトガル語)として静岡済生会総合病院で働きながら、介護員として小鹿なでしこ苑で勤務。パラグアイ出身の日系二世。1998年に来日、2011年から(公財)静岡県国際交流協会外国人支援アドバイザーとして在住外国人の行政や日常生活の手続に関する相談等にスペイン語とポルトガル語で対応。医療や DV 対策・女性相談、警察や少年鑑別所、弁護士相談等、多様な分野において通訳経験を持つ。

○土屋 真理(つちや・まり)
現在、静岡県立大学国際関係学部非常勤講師(フィリピン語)。フィリピン出身、1985年に来日、1997年から静岡市国際交流協会の電話・対面的相談通訳、警察、弁護士会、検察庁、裁判所、病院等で英語とフィリピン語の通訳をしている。2015-16年度、静岡市多文化共生懇話会座長。

○高畑 幸(たかはた・さち)
現在、静岡県立大学国際関係学部准教授。大阪外国語大学(現・大阪大学)大学院在学中の1993年からフィリピン(タガログ)語の法廷通訳を始める。担当した事件数は約500件。2014年度、静岡地方裁判所の法廷通訳基礎研修講師。

■広報資料

お問い合わせ先

静岡県立大学法廷通訳研究会(水野かほる・高畑幸・坂巻静佳・森直香)
E-mail:sakamaki@u-shizuoka-ken.ac.jp(坂巻)

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