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Study CIRcle 2022-2023 公開レクチャーシリーズ 第3回「官民連携で進める静岡市の地域脱炭素の取組み」


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大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズ研究センターは、「Study CIRcle 2022-2023 公開レクチャーシリーズ 第3回」を開催します。
本センターでは、学生が自らの知的好奇心に基づいて、自ら設定したテーマを追求するStudy CIRcleという活動を、2020年度から行っています。
Study CIRcleは、学生の要望に応じて、専門家の先生をお招きしてお話を伺うことを特徴としており、これをレクチャーシリーズとして公開します。当日は、先生をお呼びした学生が進行を行い、レクチャーに加えて、本人からの質疑を中心に進行します。
オンラインでの開催(どなたでも参加可能)です。

【レクチャーシリーズ第3回】官民連携で進める静岡市の地域脱炭素の取組み

2020年12月、静岡市は「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を宣言しました。一方で、この目標は、行政が旗を振るだけで達成できるものではありません。その実現に向けては、SDGsのゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」が重要な意味を持ち、官民連携でこのゴールを達成するために必要となるキーワードが「公益性」と「事業性」の両立です。脱炭素に向けた企業の取組が、消費者や金融市場を始め広く社会全般に受け入れられることで「公益性」が高まり、事業の収益を生みさらなる再投資に繋げていくことで「事業性」が成り立つ。そのような、経済と環境の好循環が求められます。今回は、官民連携で進める静岡市の地域脱炭素の取組について、行政、企業の各視点から事例も交えながら一緒に考えていきます。

日時

2022年12月6日(火曜日) 18時30分~20時30分

開催方法

オンライン(Zoom)

講師プロフィール

廣田 潤(ひろた まさる)氏
静岡市役所環境局環境創造課グリーン政策推進室副主幹。2002年4月、旧清水市役所に入庁。国民健康保険課、商業労政課、観光課、福祉総務課などを歴任し、2013年4月より現職。現在は、脱炭素先行地域の取組に加え、地域脱炭素政策全般を担当。

水野 正信(みずの まさのぶ)氏
鈴与電力株式会社取締役、しずおか未来エネルギー株式会社取締役、鈴与商事株式会社GX企画部長兼取締役、ソーラーエナジー株式会社取締役兼任。1991年4月に鈴与商事株式会社へ入社後、同社他社問わず様々な部署にて開発チームリーダーや取締役を務め、現在に至る。

お申し込み

講義前日までにお申し込みください。Zoom URLをお知らせします。

(外部リンク)

お問い合わせ

国際関係学部 津富宏
E-mail: tsutomi@u-shizuoka-ken.ac.jp


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