グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



特別講義「シルクロードが生み出した芸能〈能楽〉」


ホーム >  イベント >  特別講義「シルクロードが生み出した芸能〈能楽〉」

国際関係学部が、宝生流御家元の宝生和英氏をお迎えし、特別講義「シルクロードが生み出した芸能〈能楽〉」を開催します(主催:静岡県文化財団・静岡県、共催:静岡県立大学国際関係学部)。本講義は、東アジア文化都市関連事業として開催します。

※「東アジア文化都市」とは、日中韓3か国から選ばれた地方自治体が、文化や芸術の様々なイベントを通じて交流する事業で毎年開催しています。2023年は日本からは静岡県、中国からは成都市と梅州市、韓国からは全州市が選定されています。

開催概要

皆さんは「能楽」を知っていますか?日本を代表する伝統芸能として古来より独自に発展してきたと思われる能楽ですが、その成り立ちから現在に至る長い歴史のなかでアジア文化の影響を受けながら発展、継承されてきました。
今回は能楽師の宝生和英さんをお招きし、ユーラシア大陸、アジア文化という大きな視座のもとに「能楽」を捉えなおし、日本文化とともにアジアへの関心と理解を深めてもらうことを目的に講演会を開催します。映像や実演を交えて解説しますので、お気軽にご参加ください。

日時

2023年11月22日(水曜日) 16時20分~17時50分

会場

草薙キャンパス 小講堂
※駐車場のご用意はありませんので、公共の交通機関をご利用ください 

対象

本学学生・教職員、他大学学生、一般県民

内容

  • 能楽とは何か?
  • アジア文化の日本列島への伝播と影響
  • ユーラシア大陸から見た日本の伝統芸能など

参加料

無料

予約について

■本学学生・教職員
事前申込は必要ありません。どなたもお気軽にお越しください。
ただし、人数把握のため、受付で出席確認を行います。学生証・教職員証を持参してください。

■他大学学生・一般の方
下記のWebフォームよりお申し込みください。
https://www.granship.or.jp/visitors/entryform/(外部リンク)

講師プロフィール(公益社団法人宝生会ホームページより)

宝生 和英(ほうしょう・かずふさ)
東京都出身。宝生英照(シテ方宝生流)の長男。19代宗家宝生英照に師事。
初舞台「西王母」子方(1991年)。
初シテ「祝言 岩船」(1995年)。「石橋」(1998年)、「道成寺」(2007年)、「乱」(2007年)、「翁」(2008年)を披演。一子相伝曲「双調之舞」「延年之舞」「懺法」を披く。
伝統的な公演に重きを置く一方、異流競演や復曲なども行う。
また、公演活動のほか、マネジメント業務も行う。
海外ではイタリア、香港を中心に文化交流事業を手がける。
2008年東京藝術大学アカンサス音楽賞受賞、2019年第40回松尾芸能賞新人賞受賞。

お問い合わせ

国際関係学部 鈴木さやか
E-mail:iwakura@u-shizuoka-ken.ac.jp

モバイル表示

PC表示