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Study CIRcle 2023-2024 公開レクチャーシリーズ 第1回「恐れぬ市民が社会を変える」


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グローバル・スタディーズ研究センターでは、学生が自らの知的好奇心に基づいて、自ら設定したテーマを追求するStudy CIRcleという活動を、2020年度から行っています。Study CIRcleでは、学生の要望に応じて、専門家の先生をお招きしてお話を伺うことを特徴としており、これをレクチャーシリーズとして公開します。当日は、先生をお呼びした学生が進行を行い、レクチャーに加えて、本人からの質疑を中心に進行します。
今回は、レクチャーシリーズ第1回を、以下のとおり開催します。どなたでも参加可能です。

開催概要

講義タイトル
「恐れぬ市民が社会を変える」

講師
内田聖子 氏(NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC))

日時

2023年11月29日(水曜日) 18時00分~20時00分

開催方法

オンライン(Zoom)

企画趣旨(学生メッセージ)

国際関係学部4年の太田と申します。今回の講演会の企画者です。この30年間で、この世界の不平等はあまりにも拡大してしまいました。私たちの価値観も変わってしまったかもしれません。この歪んだ世界のバランスを直すために、「市民」がもう一度力強く立つ必要がある、そう、「恐れぬ市民」になる必要があると感じています。
「今の社会に何も恐れることなんかないんじゃない?」。
そう思っている方々が多いかもしれません。しかし、たとえば、地元の個人店を追い出して大型商業施設やタワーマンションを建てて、街の再開発を進めることを恐れなくてよいでしょうか。こうした施設は、本当に自分たちのまちに必要でしょうか。
今回の講演では、そんな問題意識を背景に、内田聖子さんから、国内外の「恐れぬ市民」になることに成功した人々の事例についてお話しいただき、私たちが身近に感じる違和感や疑問の正体を明らかにし、その先にどんな行動を取るべきなのかを考えるきっかけを得たいと思います。
恐れぬ市民になることの重要性と必要性を一緒に考えてみませんか?

講師プロフィール

内田 聖子(うちだ しょうこ)
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表。NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)理事。世界の貿易・投資、デジタル経済の課題について、政府や国際機関のウォッチと調査、政策提言、市民キャンペーンなどを国内外の市民社会組織と行う。2022年の杉並区長選挙では岸本聡子選対本部長を務めた。現在は岸本聡子の政務担当者としても活動。
共編著に『自由貿易は私たちを幸せにするのか?』(コモンズ)。編著に『日本の水道をどうする?―民営化か公共の再生か』(コモンズ)など。

お申し込み

講義前日までにお申し込みください。当日までに登録していただいたメールアドレスへ、ZoomのURLをお送りします。

(外部リンク)

お問い合わせ

国際関係学部 津富宏
E-mail: tsutomi@u-shizuoka-ken.ac.jp


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