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オンライン上映&トークイベント:GRIOT グリオ―魂を奏でる楽士(2012)


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開催概要

2月24日(土曜日)14時より、ドキュメンタリー映画『グリオ』のオンライン上映会を開催します。
ジャズトランぺッターでもある監督が、セネガルの世襲楽士グリオとともに新たな音楽表現をひらきつつ、彼らの歴史と現在を美しい音と映像で描き出します。上映後にはフォルカー・ゲッツェ監督を迎え、グローバル・スタディーズ研究センター(CEGLOS)の研究員で音楽人類学者である米野みちよ教授とともにトークイベントを開催します。
ぜひご参加ください。

GRIOT グリオ ―魂を奏でる楽士
フォルカー・ゲッツェ監督 2012年
https://griot-japan.jimdofree.com/(外部サイトへリンク)
[日本語字幕版 原語はフランス語、マンディンカ語、ウォロフ語、英語 ]

日時

2024年2月24日(土曜日) 14時00分~16時30分

参加方法

ZoomとYouTubeを利用したオンラインイベントです。
参加費:無料
定員:80名

2月22日(木曜日)までに以下のURLからご登録ください(定員を超え次第、申込終了となります)。
https://bit.ly/griot0224(外部サイトへリンク)

プログラム

14:00 ご挨拶とご説明
14:10 オンライン上映
15:40 トークイベント(日本語、逐次通訳つき)
(16:30終了予定)

トークイベントのスピーカー

フォルカー・ゲッツェ(Volker Goetze)
アーティスト、映像作家、作曲家、トランペット奏者。ニューヨーク芸術基金(米国)でパネリストも務める。オーケストラなど大編成を含むジャズ演奏やアルバムをリリースする他、長編ドキュメンタリー映画を制作。また、NY市ハート島などを舞台に、VRを始めとするマルチメディアと音を融合させた総合芸術作品群を制作する。グリオであるアブライ・シソコ氏との共演では、iTunes フランスのワールド・ミュージック・アルバム部門で1位を収め、米国PRI(パブリック・ラジオ・インターナショナル)など、欧米各国より各賞を受賞。最新作はコラやフラメンコギターと共演したアルバム『フラメンコラ』。
https://www.volkergoetze.com/(外部サイトへリンク)

米野みちよ(よねの・みちよ)
静岡県立大学国際関係学部教授。音楽人類学者・移民研究者。23年間フィリピンに在住し、フィリピンの音楽文化・人々・社会の研究に従事。特に、先住民や移民など、マイノリティの人々の国家や近代性とのかかわりかたを、彼らの音楽活動などを通して、調査。フィリピン大学准教授、東京大学准教授を経て、現職。共編著書に『Unsilent Strangers: Music, Minorities, Coexistence, Japan (2023)』など。

司会・ファシリテーター:冨澤かな(静岡県立大学CEGLOS)・森一淑(『グリオ』日本語字幕作成者)


主催:静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センター(CEGLOS)
http://ceglos.u-shizuoka-ken.ac.jp/project_20240224moviesession.html

お問い合わせ

国際関係学部 冨澤 かな
E-mail:t-kana@u-shizuoka-ken.ac.jp

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