グローバル地域センターがシンポジウム「なぜ日本のメディアはジャニーズ問題を報じられなかったのか」を開講します。
開催概要
ジャニーズ問題は、私たちがどんな社会に住んでいるのかを知る権利に新聞・テレビが応えなかった問題です。性加害が判決で確定後も19年間、ほとんど報じなかったからです。
大手メディアはなぜ、多数の青少年が人間の尊厳を傷つけられていたことに沈黙したのでしょうか。背景には、人権意識の不在、テレビ局の芸能事務所への依存、新聞社とテレビ局の系列関係、記者クラブ制度の下での権力とのなれ合いなどが指摘されています。
本シンポジウムでは、ジャニーズ問題ほか同種の「沈黙」を多角的に検証し、メディアの社会的責任や報道の自由と独立について議論を深めます。大手メディアが本来の役割を取り戻す可能性についても皆様と共に考え、ジャーナリズムの奮起を促す機会にしたいと考えます。
大手メディアはなぜ、多数の青少年が人間の尊厳を傷つけられていたことに沈黙したのでしょうか。背景には、人権意識の不在、テレビ局の芸能事務所への依存、新聞社とテレビ局の系列関係、記者クラブ制度の下での権力とのなれ合いなどが指摘されています。
本シンポジウムでは、ジャニーズ問題ほか同種の「沈黙」を多角的に検証し、メディアの社会的責任や報道の自由と独立について議論を深めます。大手メディアが本来の役割を取り戻す可能性についても皆様と共に考え、ジャーナリズムの奮起を促す機会にしたいと考えます。
日時
2025年11月4日(火曜日) 14時00分~16時00分(開場13時40分)
参加料
無料(要・事前申込)
どなたでもお申し込みいただけます。
どなたでもお申し込みいただけます。
定員
100名(先着順)
会場
札の辻クロスホール(静岡市葵区呉服町1丁目30 札の辻クロス6階)
フォーラムの詳細・お申し込みは、グローバル地域センターのウェブサイトをご覧ください