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イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online に本学教員が出展します


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イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online

イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online は、2021年8月23日(月曜日)から9月17(金曜日)までの期間にオンラインで開催される国内最大規模の産学連携マッチングイベントです。全国大学等機関の技術シーズを一堂に集め、創出された研究成果の社会還元と技術移転を促進し、産学連携を支援することを目的として開催され、今回は400件の技術シーズの公開や約200件の研究者プレゼンがオンラインで公開される予定です。

本学からは、薬学部の菅敏幸教授(故人)、稲井誠講師の研究課題が出展採択されました。会期中は、大学等技術シーズのライフサイエンス分野でブース展示されます。

開催概要

イベント名称
イノベーション・ジャパン2021~大学見本市Online

会期
2021年8月23日(月曜日)~9月17日(金曜日)
詳細はこちら(外部リンク)を参照ください。

対象者
新しい研究シーズをお探しの方、企業の方、一般の方 どなたでも参加できます。
(参加には申込みが必要です)

入場料
無料

主催
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

共催
文部科学省

参加申込み方法

①企業の方、学生を含む一般の方で参加を希望される方は、以下のリンク先から参加申込みを行ってください。
 企業・一般向け 事前来場登録フォーム(外部リンク) 

②大学、短大、高専、大学共同利用機関法人、大学TLOにご所属の方で参加を希望される方は、以下のリンク先から参加申込みを行ってください。
 大学等関係者向け 事前来場登録フォーム(外部リンク)

出展概要

研究代表者
静岡県立大学 薬学部
菅 敏幸 教授(故人)、稲井 誠 講師

課題名(出展分野:ライフサイエンス)
エピジェネティック薬候補の新規SAM誘導体の合成
(※SAM:S-adenosylmethionine)

概要
植物成長因子ICAのイネ代謝物として新規ホモシスティン付加体 (ICAr-H) を単離し、メチオニンより新規SAH誘導体の両異性体の合成法を確立しました。さらに、硫黄原子のメチル化により新規SAM誘導体 (ICAr-M) の合成だけでなく、これらの技術を基盤として新規誘導体の合成にも成功しています。DNAのメチル化は、酵素の中心にてSAMが司ることがわかっており、生体内で極めて重要な現象であると同時に、ガン発症の重要因子と考えらています。今回合成した誘導体は、構造がSAMと類似するためエピジェネティック創薬への展開が期待でき、様々な疾患治療薬創成の重要なリード化合物となることが想定されます。

本学の展示内容についてのお問い合わせ先

地域・産学連携推進室
renkei@u-shizuoka-ken.ac.jp
電話:054-264-5124 平日9:00~17:00

イノベーション・ジャパン2021に関するお問い合わせは、こちら(外部リンク) へお願いいたします。)


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