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静岡県立大学の入学試験における出願資格審査の誤りについて


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昨年度実施した帰国子女入試において、出願資格を満たしていないにもかかわらず合格し、在学している学生がいることが判明しました。この学生については、出願資格を遡及して見直すことにより、引き続き在学できるようにしました。

1 誤りの内容
「外国において学校教育における12年の課程を平成27年4月1日から平成29年3月31日までに卒業(終了)又は卒業(終了)見込み」であることが出願資格になっていたが、当該学生が卒業したのは期間前であり、資格を満たしていないことを見落としていたものです。
今年度実施する帰国子女入試の受験希望者からの問い合わせに回答する中で、当該在学生の出願書類を確認したところ、出願資格がなかったことが判明しました。

2 原因と対応
出願要件のチェック体制が学内において機能していなかったことが原因です。今後は、出願要件の確認を徹底して行うとともに、入試調査委員会を設置し、原因を調査し、再発防止策を検討した上、厳正な入学者選抜に全学を挙げて取り組みます。なお、当該在学生については、出願資格で定めた卒業期間の限定要件を遡及して撤廃することにより、引き続き在学できることとしました。併せて、募集要項を見直し、和暦表記のみであった箇所を西暦併記とし、わかりやすくしました。この募集要項の改正については、以下のページでお知らせしています。

帰国子女入試学生募集要項の改正について>

学長コメント

昨年度実施した帰国子女入試において、出願資格を満たしていないにもかかわらず合格し、在学している学生がいることが、このたび判明いたしました。このような事態が発生し、受験生及び関係者の皆様に御心配と御迷惑をお掛けしましたことを心より深くお詫び申し上げます。
今後は、出願要件の確認を徹底して行うとともに、再発防止策を検討した上で、厳正かつ公正な入学者選抜に全学を挙げて取り組んでまいります。

平成29年10月26日
静岡県立大学 学長 鬼頭 宏

<お問い合わせ>

静岡県立大学学生部入試室(電話 054-264-5007)



(2017年10月26日)

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