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本学学生が平成29年室内環境学会学術大会優秀ポスター賞を受賞


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食品栄養科学部 環境生命科学科の4年生 瀬尾真紀子(物性化学研究室)が、「平成29年 室内環境学会学術大会」において、優秀ポスター賞を受賞しました。同賞は、学術大会における研究成果発表の中から、優秀な発表を行った学生に贈られる賞です。

受賞対象となった発表は、「マニキュア液中に含まれるリン系化合物の経皮曝露を考慮した確率論的リスク評価」(瀬尾 真紀子, 徳村 雅弘, 王 斉, 五老 祐大, 甲斐 葉子, 三宅 祐一, 雨谷 敬史, 牧野 正和)です。

本研究は、本学教員である徳村雅弘助教が研究代表者を務める静岡県立大学 教員特別研究推進費「製品直接曝露を含めた未規制難燃剤の包括的なリスク評価スキームの構築」と、公益財団法人コスメトロジー研究振興財団「化粧品成分の安全性評価のための製品性状を考慮した経皮曝露量推算スキームの構築 -マニキュア用可塑剤の経皮曝露を考慮したリスクトレードオフ評価-」の一環として実施された研究です。

優秀ポスター賞を受賞した瀬尾さん

関連リンク

物性化学研究室ウェブサイト
一般社団法人室内環境学会ウェブサイト
(別ウィンドウで開きます)



(2017年12月19日)

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