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食品栄養科学部の教員が糸状菌遺伝子研究会奨励賞を受賞


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食品栄養科学部食品生命科学科の田中瑞己助教(生物分子工学研究室)が、本年度の糸状菌遺伝子研究会奨励賞を受賞しました。

同賞は、糸状菌の遺伝子研究における優れた研究業績を表彰するものです。

<受賞題目>
麴菌のタンパク質高生産機構の解析と有用タンパク質生産への応用

麹菌はアミラーゼやプロテアーゼを大量に生産する糸状菌(カビ)であり、清酒・味噌・醤油などの醸造に用いられています。同賞では、麹菌における酵素タンパク質生産時の遺伝子発現制御機構や細胞応答機構を明らかにすると共に、コドン最適化による異種遺伝子転写産物増加の分子機構の解明に取り組み、麹菌による有用タンパク質生産に繋がることが期待される知見を示したことが評価されました。


【関連リンク】
糸状菌遺伝子研究会ウエブサイト(別ウィンドウで開きます)



(2018年9月18日)

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