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本学と韓国延世大学の教員による共著本が韓国で出版


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地域産業における起業者(家)の韓日比較

本学と韓国の延世大学とは2006年11月に大学間交流協定を締結して以来、教員間や学生間の交流を進めてまいりました。そのなかで、経営情報学部においては、2008年から約10年間にわたり「日韓共同学術セミナー」を共同開催し、経営分野を中心に学術交流を積極的に推進しています。
このたび、両校教員の共著による『지역산업 기업자의 한일비교』(『地域産業における起業者(家)の韓日比較』)が10月に延世大学 大学出版文化院から出版されました。延世大学では後期授業のテキストとして既に使用されており、来年度以降も活用が広がる構想もあり、両校の交流がますます深まることも期待されます。

本の概要
■タイトル
『지역산업 기업자의 한일비교』(『地域産業における起業者(家)の韓日比較』)
■出版社
延世大学 大学出版文化院
■出版月
2018年10月
■ページ数
241ページ
■内容
近年、地域でイノベーティブな変化を起こす先導的な役割を担う“地域リーダー”の重要性が増している。本書は、地域産業の創造や再活性化において優れたリーダーシップを発揮した日韓の「地域リーダー」(計8つの事例)について比較分析を行った研究書(韓国語版)である。

■本学教員担当項目
・尹大榮(執筆時:経営情報学部教授、現在:長野県立大学グローバルマネジメント学部教授)
 「地域産業のイノベーター:静岡県の日本酒産業のケース(第6章)」
・西野勝明(経営情報学部特任教授)
 「川上源一:浜松の産業集積を発展させた異色の企業家(第4章)」
・国保祥子(経営情報学部准教授)
 「いろどり事業と横石知二(第2章)」
・浦野充洋(執筆時:経営情報学部助教、現在:関西学院大学商学部准教授)
 「日本型官民連携による地域活性化:株式会社黒壁によるまちづくり(第8章)」



(2018年11月13日)

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