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歌川広重保永堂版「東海道五拾三次絵巻」が草薙図書館で展示開始


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静岡県は、トッパン・フォームズ株式会社からボストン美術館所蔵の非公開作品を原寸大で復刻した、歌川広重保永堂版「東海道五拾三次絵巻」を寄贈されました。このたび、本学草薙図書館で展示することとなり、10月30日には、トッパン・フォームズ株式会社、静岡県、本学の関係者が出席し、お披露目会が行われました。
尾池和夫理事長は、トッパン・フォームズ株式会社へ感謝の意を伝えるとともに、「静岡県は東海道の53の宿場のうち、最も多い22の宿場があるのはただ単に距離が長いという理由ではなく、地形上の難所や政治的な要所があるからであり、日本の伝統的な書物形式である巻物でストーリーを感じてほしい」と述べました。鬼頭宏学長からは「本学は地域に開かれた大学を目指しており、ぜひ多くの方に見ていただきたい。また、学生たちの地域への愛着形成などを目的に設置された全学共通科目「しずおか学」の教材としても活用できたら」との言葉もありました。
草薙図書館1階の展示ケースには、寄贈品とともに刷った時期が異なる複製も展示され、比較して違いを楽しむこともできます。

草薙図書館の利用案内はこちらから↓
ご利用について

尾池理事長あいさつ

鬼頭学長あいさつ

記念撮影

展示ケース

今回の寄贈された絵巻(左)と刷った時期が異なる複製品

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(2019年11月1日)

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