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第5回ふじのくに地域・大学フォーラムで本学学生・教員が発表


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2月8日、静岡理工科大学において、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムが主催する「第5回ふじのくに地域・大学フォーラムが開催されました。同フォーラムは「ゼミ学生等地域貢献推進事業」の研究成果や「共同研究助成事業」の中間報告などの合同発表を行う場であり、前記事業には国際関係学部と経営情報学部から3つのゼミ・研究室が、後記事業には本学がかかわる6事業が採択されており、各事業(共同研究助成事業については4件)について学生と教員から成果の発表がありました。

国際関係学部湖中真哉教授ゼミからは、3年生の南條淑さんと成澤光希さんが発表を行いました。伊豆市から出された「市内の観光資源に隣接した園地(旭滝、雄飛滝、瓜生野公園、湯舟川ふれあい公園、阿字苑など)の有効活用」という課題に対し、スマートフォンなどのデジタルデバイスと離れることで、人とのコミュニケーションや自然とのつながりにフォーカスする要素を取り入れた「デジタルデトックスツアー」として、自転車でめぐる3つのモデルコースを提案しました。3回にわたって現地で調査やコースの試走などを行い、行政や民間団体、住民等にインタビューを行いながら、予備知識をあまり持たずに「今ここ」を五感で感じ取る旅へとブラッシュアップする様子がよく分かる発表となりました。

国際関係学部宮崎晋生講師ゼミからは、3年生の野末夏希さんと森﨑恵理奈さんが発表を行いました。経済学や人類学専攻の国際開発プログラムに属する複数のゼミで、富士宮市から出された「SDGsの推進と市民啓発の方策の研究」という課題に対し、SDGsについての新たな視点やアイデアを得るため富士宮市内の12の民間団体や企業を調査しました。以前からSDGsに該当する取り組みは活発であり、目標を達成しなければならないという焦りはみられないが、後継者不足や無関心層への訴求、長期的な視点での取り組みについて課題を抱えているといった実態を把握しました。そのうえで、行政主導のモデルを目指すべきではなく、民間事業者の相談窓口やネットワークのハブ機能を担うことを提案しました。市からの課題自体を調査過程の中で疑問視する柔軟な発想に触れることができる発表となりました。

経営情報学部大久保あかね教授研究室からは、1年生の髙橋里奈さんと大野明香音さんが発表を行いました。小山町から出された「金太郎を活用したグッズの考案」という課題に対し、常葉大学経営学部細江哲志准教授研究室と連携し、商店街での商店への取材調査と道の駅における消費者調査を行った後に、道の駅ふじおやまで1日限定の「金太郎コラボカフェ」を運営し実験販売を行いました。コラボカフェでは道の駅利用者層の事前把握をした上で商品企画をすべきであったとの反省はあったものの、「お絵描きクッキー」といった体験型商品の可能性も感じた結果が紹介されました。コメンテーターからは、手間がかかるが商品開発に必要な調査を非常に丁寧に行っていると評価を受ける発表となりました。

「共同研究助成事業」として、大学院食品栄養環境科学研究院附属茶学総合研究センター長の中村順行特任教授が「静岡抹茶の特性と品質向上」(共同研究者:静岡大学大学院総合科学技術研究科農学専攻)について、薬学部の砂川陽一助教が「静岡県特産みかん果皮成分ノビレチン類縁体の機能性評価」(共同研究者:東海大学海洋学部)について、グローバル地域センターの鴨川仁特任准教授が「富士山火山噴火予測・減災のための観測的研究」(共同研究者:東海大学海洋学部)について発表しました。また、共同研究者として経営情報学部の湯瀬裕昭教授が関わっている「災害時における学校施設の安全性確認に関する教職員へのアウトリーチ方策のシステム化」についての発表が常葉大学の田中聡教授からありました。

湖中ゼミの発表

宮崎ゼミの発表

大久保研究室の発表

会場の様子

砂川助教の発表

鴨川特任准教授の発表

(2020年2月14日)

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