国際関係学部の森直香准教授が、科学研究費助成事業・研究成果公開促進費・学術図書(課題番号19HP5047)の助成を受けて、晃洋書房より『フェデリコ・ガルシア・ロルカと日本』を出版しました。
本書はスペインの詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカの作品の日本における受容について体系的にまとめた初めての研究で、欧米とは異なる文化を持つ日本でロルカの作品がどのように受容されたかを考察することで、文化や国境を超える普遍性、非西洋的な要素、日本文化との共通点などのロルカ文学の新たな面を明らかにしていきます。
本書はスペインの詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカの作品の日本における受容について体系的にまとめた初めての研究で、欧米とは異なる文化を持つ日本でロルカの作品がどのように受容されたかを考察することで、文化や国境を超える普遍性、非西洋的な要素、日本文化との共通点などのロルカ文学の新たな面を明らかにしていきます。