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看護学部教授がCovid-19の病態・治療・予防に関する論文を発表


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看護学部の井上健一郎教授(本学感染症管理対策委員会・委員長)の共同執筆した新型コロナウイルス感染症(Covid -19)関連のコメント2報がそれぞれ、医学雑誌(『Critical Care』誌および 『American Journal of Respiratory And Critical Care Medicine』 誌)に受理されました。1報はコロナウイルスの体内受容体に着目した治療・予防策に関する見解で、他の1報は Covid -19に感染した際に高頻度に認められる血液異常(サイトカインストーム)に対する警鐘コメントです。
  1. Sagawa T, Inoue K, Takano H. Preventing the clinical manifestations and disease progression of coronavirus disease using clinically proven protease inhibitors. Critical Care (in press).
  2. Inoue K, Sagawa T, Takano H. Role of IL-6 in severe inflammation. Am J Respir Crit Care Med (in press).


(2020年8月24日)


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