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新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた活動指針の活動レベルの引き下げ(教育レベル 3→2)


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本県の感染状況は、1週間あたりの新規感染者が、人口10万人あたり3人程度(3月19日時点)で、ほぼ横ばいとなっており、感染拡大は抑制されつつある状況です。現在、県において感染の沈静化に向けた呼びかけが継続されています。県の警戒レベルは4を継続していますが、首都圏4都県に発出されていた緊急事態宣言は21日期限で解除されました。
このような状況を受け、感染症管理対策委員会を開催し、4月1日以降の対応について検討いたしました。その結果、現状では学内での感染は認められないことから、令和3年度の授業については、教育の質の維持向上のためにも可能な限り対面授業を行うこととしました。そのため、現在の「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた静岡県立大学の活動指針」のレベルのうち、レベル2、3を分割することにより7段階から8段階とし、教育のレベルのみを3から2に引き下げ、万全の対策を施したうえで、遠隔と対面のハイブリッド型授業を活用し大学の教育・研究活動等を継続してまいります。
学生や教職員の皆さんには、以下の点について留意の上、本学活動指針を踏まえ、適切な行動を取られるようお願いします。

  • 緊急事態宣言が解除された地域でも、引き続き、不要不急の県外移動の自粛等が要請されております。こうした地域への不要不急の訪問は回避してください。
  • いま一度、健康観察の徹底、行動履歴の記入をお願いします。
  • 新型コロナウイルスに罹患した場合、感染の疑いがある場合(症状が出た場合)は速やかに事務局(学生は学生室、教職員は総務室)あてメール報告又は感染症報告フォームへの入力をお願いします。
  • ①各棟入り口の消毒用マットでの消毒、②各棟入り口における検温の確実な実施をお願いします。
  • マスクは必ず着用するとともに、同居の家族以外との会食(会話を伴う食事)、大声での会話等の感染リスクの高い行為を回避するなどの自衛措置の徹底をお願いします。

今後も引き続き、大学として必要な感染防止対策を行うとともに、「3つの密の回避」等、「新しい生活様式」の徹底により対応してまいります。
2021年3月22日
静岡県立大学・静岡県立大学短期大学部 学長 鬼頭 宏

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