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本学教員が科学ライブショーで21年ノーベル医学生理学賞について解説


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食品栄養科学部の内田邦敏准教授は、11月6日に科学技術館(東京都)で開催された科学ライブショー「ユニバース」のノーベル賞特別番組で、2021年ノーベル医学生理学賞を受賞したデービッド・ジュリアス(David Julius)氏の研究内容について解説しました。
2021年のノーベル医学生理学賞は、温度を感知するセンサーや触覚を受容するセンサーを発見した業績によりジュリアス氏とアーデム・パタプティアン(Ardem Patapoutian)氏が受賞されました。
内田准教授は、生体温度センサーであり唐辛子の辛み成分のセンサーでもあるカプサイシン受容体(TRPV1)を世界で初めて発見した研究について紹介し、生物が温度を感じる仕組みとその意義について話しました。
特番の様子はYouTubeでも配信されています。詳しくは、科学ライブショー「ユニバース」ウェブページをご覧ください。

■特設!ライブショー生配信! – Science Liveshow "Universe"
https://universe.chimons.org/live/(外部サイトへリンク)

タイトル:カプサイシンセンサーの発見と温度・痛みを感じる仕組みー唐辛子を食べるとなぜ熱く感じるのか?ー
講師:内田邦敏(静岡県立大学 食品栄養科学部・准教授)

科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーションや3D映像などを活用し、天文学をはじめとする最新の科学の話題を紹介しています。ノーベル賞発表の時期には、ノーベル賞特番を企画しています。


【関連リンク】
科学ライブショー「ユニバース」
https://universe.chimons.org/(外部サイトへリンク)

食品栄養科学部 環境生命科学科 生体機能学研究室 
https://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/fphysiol/(研究室サイトへリンク)



(2021年11月12日)

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