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観光を学ぶ学生が全国大学生観光まちづくりコンテストで入選


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このたび、「大学生観光まちづくりコンテスト2021」(主催:大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会)で、経営情報学部八木健祥教授ゼミの3年生6名が応募した「つながる清水~巡り、学び、発信する」が、全国から応募のあった約250プランの中から入選しました。「大学生観光まちづくりコンテスト」は、大学生が観光によるまちづくりの活性化プランを競い合うコンテストで、ゼミ生は、応募作の中で、人口減少、少子高齢化を背景に地域の稼ぐ力が低迷している静岡市清水区を観光により活性化させることを提案しました。

ゼミ生はプラン作成にあたり、今年の4月から7月にかけ清水区でフィールドワークを行い、同区の現状や魅力を調査しました。調査の結果、約50か所の観光資源があることが判明しましたが、その多くが地元民からも認知度が低いため、来訪者も少なく、眠りについている状態でした。そこで、各観光資源を巡るミッションラリー型観光を提唱、レンタサイクル、e-Bikeのほか、電動キックボードを利用することで交通アクセス不足を解消するとともに、その観光の模様を動画に編集するサービス(思い出ムービー制作サービス)を行い、来訪者に提供することで、将来のリピーター創出に繋げていくことを提言しました。

八木ゼミでは、今回の作品を単なるコンテスト提出プランに止めることなく、現地の観光事業者の皆さんと意見交換し、協力を得ながら、できるところから実行に移していくことで、大学生主導で清水区の活性化を図り、若い世代を清水区に呼び込む方策を進めていきます。

つながる清水~巡り、学び、発信する

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(2021年12月22日)

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