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インドネシアの高校生が本学薬学部を訪問しました


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2022年12月6日に、インドネシア西ジャワ州の高校生8名が本学薬学部を訪問しました。これは国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」が実施する事業「さくらサイエンスプログラム」の一環として、静岡県がエントリーし本学も協力している事業です。
「さくらサイエンスプログラム」は、“新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れていただくプログラム”で、静岡県では、2017年(平成29年)から交流のある西ジャワ州の高校生を招聘し、本県の「健康・医療」分野における最新の研究や技術、取り組みについて理解を深めてもらう目的で2016年(平成28年)から本県の大学や研究機関等の訪問を行っています。

一行は、賀川学部長の歓迎の挨拶のあと、浅井章良教授と近藤啓教授から、「新薬・医薬品開発に係る研究について」と「製剤の役割と錠剤ができるまで」の講義を受けました。その後、両教授の研究室を見学し、新薬開発に関するデータを見たり、錠剤が出来上がるまでの過程の説明を受けました。また錠剤の硬さなどを実際に計器で測るなど、最新の薬学研究の現場を体験しました。参加した高校生たちは、マウスを使った実験の様子や薬による副作用などの質問をするなど、製薬や創薬に興味を持ったようでした。
一行は、12月9日まで本県に滞在し、国立遺伝学研究所や東海大学等を訪問しました。

(参考)さくらサイエンスプログラムについて
https://ssp.jst.go.jp/outline/index.html(外部サイトへリンク)

賀川薬学部長の挨拶
(クリックすると拡大します)

浅井教授の講義の様子
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近藤教授による講義の様子
(クリックすると拡大します)

草薙キャンパスにて記念撮影

(2022年12月12日)

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