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国際セミナーで経営情報学部の学生が日韓企業間比較について報告


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2023年2月16日と17日に、第12回ビジネスと文化のセミナー(The 12th Joint Seminar of Business and Culture)が開催され、経営情報学部の上野雄史教授と学生たちが参加しました。
この「ビジネスと文化のセミナー」は日本と韓国の大学の教員有志で開催している国際セミナーで、今回は対面型とオンライン型によるハイブリット形式で行われ、日本から7大学、韓国から3大学の参加があり、約100名の教員と学生が交流を行いました。
本セミナーは、国境や大学の枠組みを越えて、日韓固有の文化やビジネスモデル、会計モデルなどを共有するとともに、参加した学生同士の親睦を目的に行われています。
本セミナーは、自由かつのびのびとした雰囲気の中で行われ、本学からは、鈴木大渡さん、堀田唯門さん、湯森洸晴さんの3名が、ソニーグループとサムスンの日韓企業間比較についての研究成果を報告しました。そこでは、それぞれの多角化経営、戦略について、アニュアルリポートのデータに基づいて分析した結果、成長性と収益性についてはサムスンが優位で、安定性ではソニーグループが優位である、と結論付けました。
また、発表に対する質問には、「投資をするならどちらの企業か?」や「サムスンの半導体事業の将来像は?」などの鋭い質問に対し、学生たちは慣れない英語に四苦八苦しながらも答えていました。

コロナ禍の影響により、まだ渡航に制限があることから、今年度はハイブリット形式で行われましたが、来年度以降は、対面による交流の再開が期待されるところです。


【参加大学】
日本:一橋大学、専修大学、文教大学(東京都)、静岡県立大学、椙山女学園大学(愛知県)、大阪市立大学、宇部高専(山口県)
韓国:慶北大学(Kyungpook National University)、東亜大学校(Dong-A University)、釜慶大学校(Pukyong National University)

発表前緊張した面持ちのメンバー

日本側の参加大学の一覧

発表時の様子

発表時の様子(アップ)

集合写真

(2023年2月20日)

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