本学の全学共通科目「しずおか学」では今年度、新たに「ふじのくにガストロノミーツーリズム 観る・食べる・学ぶ」を開講しました。「ガストロノミーツーリズム」とは“その土地の食文化を体験するツーリズム”のことで、近年国内において注目を集めている分野です。この講座では、多彩なゲストを招聘して、静岡ならではの「ガストロノミーツーリズム」を考える機会を提供していきます。
第1回目となる4月27日の、ふじのくに地球環境史ミュージアムの佐藤洋一郎館長による「ガストロノミーツーリズムの意義とその魅力」と題する講義では、静岡県の恵まれた自然環境や気候風土、東西文化の融合という地理的特徴を踏まえ、静岡県の魅力を象徴する「食文化」を考える良いきっかけをいただきました。
本講座では今後、尾池学長や本学教員、また静岡県の担当者、さらにイタリアのパルマ大学、スペイン・サンセバスチャンのモンドラゴン大学などからゲスト講師を迎え、幅広い学問分野から静岡に根差したガストロノミーツーリズムを学んでいきます。
第1回目となる4月27日の、ふじのくに地球環境史ミュージアムの佐藤洋一郎館長による「ガストロノミーツーリズムの意義とその魅力」と題する講義では、静岡県の恵まれた自然環境や気候風土、東西文化の融合という地理的特徴を踏まえ、静岡県の魅力を象徴する「食文化」を考える良いきっかけをいただきました。
本講座では今後、尾池学長や本学教員、また静岡県の担当者、さらにイタリアのパルマ大学、スペイン・サンセバスチャンのモンドラゴン大学などからゲスト講師を迎え、幅広い学問分野から静岡に根差したガストロノミーツーリズムを学んでいきます。
ふじのくに地球環境史ミュージアム・佐藤洋一郎館長
講義の様子