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国際関係学部西村講師が第40回渋沢・クローデル賞奨励賞を受賞


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国際関係学部の西村晶絵講師の著書『アンドレ・ジッドとキリスト教―「病」と「悪魔」にみる「悪」の思想的展開』が、第40回渋沢・クローデル賞奨励賞を受賞しました。
本賞は、公益財団法人日仏会館と読売新聞社共催(協賛:公益財団法人渋沢栄一記念財団、帝京大学、後援:在日フランス大使館)の学術賞で、日本とフランス両国において、それぞれ相手国の文化に関して行われた若手の優れた研究成果に対して贈られるものです。
受賞作『アンドレ・ジッドとキリスト教』は、第3回而立賞(東京大学)と同賞の趣旨に基づく刊行助成を受けて、2022年10月に彩流社から出版されました。フランスのノーベル賞作家アンドレ・ジッド(1869-1951)のキリスト教思想の特徴とその同時代的意義を、「病」と「悪魔」という二つの「悪」を通じて明らかにした労作です。

渋沢・クローデル賞奨励賞を受賞した西村講師

詳しくは、以下のWebページ(外部リンク)をご覧ください。

渋沢・クローデル賞について(公益財団法人日仏会館)
https://www.mfjtokyo.or.jp/shibukuro.html

本著作について(彩流社)
https://www.sairyusha.co.jp/book/b10023230.html


(2023年6月21日)

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