食品栄養科学部教員が参考書を単著で出版しました | ニュース

環境計量士は、経済産業省所管の国家資格で、環境に関する濃度や騒音・振動についての計量結果を証明する役割などを担っています。本学では食品栄養科学部・環境生命科学科で、環境計量士（濃度関係）資格取得のための知識を習得でき、これまで環境生命科学科3年の約7割の学生が受験し、5割以上が合格しています。（一般の受験者の合格率は例年15%程度）
このたび、環境化学や環境分析の専門家であり、学生の環境計量士資格取得に尽力している、環境生命科学科の雨谷敬史教授が『環境計量士（濃度関係）合格テキスト＆過去問』を出版しました。
このテキストでは、化学や化学分析、計量法など、環境計量士（濃度関係）に合格するためのノウハウを分かりやすく解説しています。