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国際関係学研究科教員がウクライナ史についての書籍を出版


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『講義 ウクライナの歴史』

国際関係学研究科の浜由樹子准教授が分担執筆した書籍『講義 ウクライナの歴史』(山川出版社、2023年)が刊行されました。

ナショナリズム、歴史認識問題、宗教、マイノリティ、戦争・・・。ニュースではわからない歴史の深層に第一線の専門家11名が迫った論集です。講演録がベースになっており、「講義」として話し言葉で平易に書かれていますので、入門書としても最適です。

(出版社のHPより)
プーチンはなぜ侵攻の理由に「ウクライナの非ナチ化」を掲げたのか? 東西ウクライナの地政学的対立はなぜ生まれたのか? ・・・その答えは「歴史」のなかにある。
キエフ・ルーシの時代からリトアニア・ポーランド支配、ロシア帝国とハプスブルク帝国の支配を受けたウクライナ領域の人々。ソ連構成国を経て独立を果たした多民族国家の歩みをロシア・ウクライナ戦争まで、日本を代表する研究者が多様な視点から論考する。

■出版社HP
https://www.yamakawa.co.jp/product/15235(外部サイトへリンク)

なお、本書の担当編集者(萩原 宙さん)は、本学国際関係学部の卒業生です。


(2023年9月4日)

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