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国際関係学研究科教員が共著『ロシア・ウクライナ戦争』を出版


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『ロシア・ウクライナ戦争 --歴史・民族・政治から考える』(東京堂出版、2023年)

国際関係学研究科の浜由樹子准教授が分担執筆した書籍『ロシア・ウクライナ戦争 — 歴史・民族・政治から考える』(東京堂出版、2023年)が刊行されました。

ロシア・ウクライナ戦争は長期化の様相を呈していますが、テレビやネットメディアで流れるのは、戦況や短期的観点に立った細切れニュースがもっぱらです。しかし、それでは全体像を捉えるのには不十分です。ウクライナとロシアの歴史、宗教や民族の関係、独立後のウクライナの政治、歴史認識問題、そして冷戦後の新世界秩序など、今般の情勢を長期的かつ広域的視野から考えるために、本書は有益な一冊だといえます。

(出版社のHPより)
ウクライナ情勢が泥沼化している。なぜ戦争は始まり、そしていつ終わるのか。様々な情報が飛び交う中、本書は、古代ルーシの歴史からこの地域の民族・宗教的背景、ウクライナ独立以降の現代政治、ナチズムをめぐり政治化する歴史認識問題、冷戦後の新世界秩序の問題など、それぞれの分野を代表する専門家が幅広い視野で戦争の背景を冷静に読み解く。第一線の専門家が叡智を集結して届ける渾身の一作は、この戦争について多角的な視点から考えるために欠かせない作品である。

出版社HP:
https://www.tokyodoshuppan.com/book/b10033831.html(外部サイトへリンク)



(2023年9月25日)

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