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特別公開講座「映画×地域」がスタートしました!


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9月30日、映画監督で京都芸術大学教授の山本起也(やまもとたつや)氏を招いて、映画と地域のつながりを探る4回シリーズの公開講座が始まりました。山本監督は、静岡・清水の出身であり、故郷を舞台にした映画を2025年2月に撮影する予定です。
今回の第1回講座では、前作『のさりの島』の撮影をきっかけに育まれた学生達と天草の人々との関係性や、映画になったことで地域の人々が再認識した町への感情など、映画が地域にもたらす効果についてお話いただきました。約40名の参加者の中には、偶然10年前の監督の作品を見て感動したのを思い出したという方など、質疑応答の時間が足りなくなるほど盛り上がりました。
この講座は、12月まであと3回、学生と地域の皆さまに向けて実施します。
映画制作に興味のある方も、そうでない方も、地元での映画作りに一緒に参加したくなる、そんな講座になると思います。
また10月28日には『のさりの島』の上映会を小鹿キャンパスで実施する予定です。

公開講座の様子(中央が山本監督)


【関連リンク】
小鹿キャンパスでの「のさりの島」上映会のお知らせ
https://oshika.u-shizuoka-ken.ac.jp/news_topics/nosarinoshima230705/(短期大学部サイトへリンク)

山本監督の前作「のさりの島」公式サイト
https://www.nosarinoshima.com/(外部サイトへリンク)

(2023年10月3日)

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