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看護学部がモンゴル国立医科大学看護学部と学部間協定を締結


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10月26日、モンゴル国ウランバートルのモンゴル国立医科大学(MNUMS)において、静岡県立大学看護学部とモンゴル国立医科大学看護学部の学部間協定を締結しました。
締結式には、本学から学部長代理として竹熊カツマタ麻子教授、モンゴル国立医科大学看護学部からはOYUNGOO Badamdorj看護学部長が出席し、関係者立ち合いのもと、協定書にサインを交わしました。

この協定では、教員や学生の相互交流、共同研究や学術研究のための情報交換などについて取り交わしています。これにともない、先に協定締結をしたモンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスおよびモンゴル国立医科大学看護学部と本学との3学部間の積極的な交流事業を推進していきます。

締結後、荒井孝子教授が、MNUMS看護学部2、3年生を対象にシミュレータを用いた看護技術演習を行いました。さらに、MNUMS看護学部を卒業した1~2年目の新人看護師対象の卒後教育として行われた、荒井教授による看護技術演習、竹熊教授によるリーダーシップ論などの研修を通し、双方の学生、教員の交流が深まりました。

また、学生同士の交流では、まず、MNUMSの学生および本学の学生が相互にプレゼンテーションを行い、日本とモンゴルの医療・看護についての意見交換を行いました。続いて、両国の伝統衣装(本学:浴衣、MNUMS:デール)を纏って、お互いの文化の紹介を行いました。本学学生は日本の盆踊りを披露し、MNUMSの学生が弓矢の紹介や民族舞踊の披露、馬頭琴の弾き方やモンゴル文字の書き方を本学学生に教えていました。交流は短い時間でしたが、互いの体験を通して、学生同士はすっかり打ち解けていました。

学部間協定書への署名(10月26日)
左から竹熊カツマタ麻子教授、OYUNGOO学長

荒井教授による学部2、3年生に対する看護技術演習(10月27日)

竹熊教授による新人看護師に対する講義(10月28日)

看護学部教員とともに(10月27日)

日本とモンゴル、相互理解できるように両校からのプレゼンテーションが行われました

学生の文化交流イベント(10年28日)

モンゴルの紹介(左から 弓矢、踊り、馬頭琴)


モンゴル文字の書き方を教えてくれました


数時間過ごして、すっかり仲良くなりました(両校の学生)

(2023年11月8日)

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