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静岡市制施行20周年記念式典に有志団体「羽衣つたえ隊」が出演


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11月4日、旧静岡市と旧清水市が合併し、新市が誕生して20年になったことを祝う「静岡市制施行20周年記念式典」(主催:静岡市、会場:静岡市民文化会館)が開催され、本学学生有志団体「羽衣つたえ隊」が劇「羽衣」を上演しました。
劇「羽衣」は国際関係学部3年の中田麻結さんと村松音佳さんが新たに脚本を執筆し、能「羽衣」の詞章を取り入れつつ、能「羽衣」のストーリーをわかりやすく表現することを目指しました。静岡県舞台芸術センター(SPAC)の吉見亮さん、布施安寿香さんが指導にあたり、学生たちは太鼓や箏、ベルを演奏しつつ台詞を語り、式典に訪れた観客約850名を「羽衣」の幽玄な世界に誘いました。

天女の舞を見守る漁師の白竜

月の世界の様子を語る天乙女たち

羽衣を拾った白竜

天乙女たちの歌に合わせて舞う天女

【羽衣つたえ隊とは】
2015年から、国際関係学部の鈴木さやか准教授と学生が、自ら制作にかかわった能「羽衣」の絵本(監修:山階彌右衛門、文:鈴木さやか、絵:なかおまき)をつかって、羽衣のお話を国内外に広めていく活動です。
公式ウェブサイト:https://hagoromo-tsutaetai.wixsite.com/home


(2023年11月10日)

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