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経営情報学部岩崎ゼミが2023年度大コン事業の成果を発表


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今年で12回目を迎える経営情報学部の岩崎ゼミと静岡市の連携事業「大学生によるお店コンサルティング事業」(通称:大コン事業)の成果発表会が、12月11日、静岡市産学交流センター「B-nest(ビネスト)」で行われました。
今回参加した「おりじなる・すまいる」、「ぶどうの丘 草薙」、「お弁当の竹酔 茶木魚店」、「食鮮市場 Food marche CHOHO」のコンサルティングを、岩崎ゼミの4つのグループが担当し、個店に来てもらうためのイベントやキャンペーンの実施、個店の認知度拡大のためのSNSの運用についてなどの発表がありました。アンケート調査結果の分析後に行ったイベントやキャンペーン活動、SNSでの広告のターゲット分析の結果として、SNSのフォロワー数やリーチ数の増加、来店客数の増加などの効果も報告されたほか、継続的なSNS利用や新たなイベント新商品のアイデアなど今後の展望なども語られました。
その後岩崎邦彦教授の講評では、それぞれのグループのコンサルティングの手法にふれ、それらの妥当性や効果についてコメントしました。
最後に、静岡市長からの感謝状が岩崎ゼミに贈呈され、発表会は閉会しましたが、発表会の終了後も、個店の方と担当していた学生がお互いに感謝を伝え合う場面も見られました。

発表の様子

感謝状の贈呈

参加した個店と記念撮影をする学生たち

集合写真


(2023年12月26日)

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