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韓国の慶熙大学 看護科学部と学部間交流を推進します


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1月22~24日、韓国の慶熙(キョンヒ)大学看護科学部のチョン・ヨンヒ学部長とイム・ヨジン副学部長が、本学看護学部との学部間交流を立ち上げるため、本学を来訪しました。
今回の来訪は、韓国との国際看護実習等の交流について、竹熊カツマタ麻子教授が慶熙大学のチョン・ヨンヒ教授に打診したところ、慶熙大学側も「両大学の教員間の共同研究や学生交流などの学部間交流」について、ぜひ推進したいという希望があったことから実現しました。
初日は、チョン・ヨンヒ学部長とイム・ヨジン副学部長が小鹿キャンパスを訪問し、山下早苗学部長や篁宗一研究科長、国際看護学の教員等と学部間交流を行うにあたっての基本的事項等について話し合いました。その後、臨床実習病院でもある静岡県立総合病院の施設を見学しました。
2日目の23日には、竹熊教授、根岸まゆみ講師とともに尾池和夫学長を表敬訪問しました。学長とも協議の上、ぜひ大学間交流に発展できるよう、まずは両大学の看護分野での学部間交流を進めることとし、2024年3月を目途に学部間交流の締結にむけて推進していくことを確認しました。
対談後は、竹熊教授と根岸講師が、草薙キャンパスの校舎や薬草園、小鹿キャンパスの実習室やセミナー室等を案内しました。また、基礎看護学実習室では、基礎看護技術の演習の様子も見学しました。
最終日は、静岡県地震防災センターの視察後、小鹿キャンパスの学食でのランチや教員室の視察などを行い、本学の教育環境を体験しました。
お二人の滞在中、静岡県立総合病院や静岡県地震防災センターの施設利用を含めた、両大学間の学生交流プログラムの作成等に必要な多くの情報を収集できたことや、両大学間の信頼関係が築かれるなど、とても有意義な3日間となりました。

【慶熙大学】
韓国ソウル市にある、私立の総合大学。3つのキャンパスを有し、文・法・政治・経済・理工・芸術・医学などの学部、大学院、付属研究センター等からなる総合大学で、附属の幼稚園・小学校・中学校・高等学校も設置されている。

ミーティングの様子

静岡県立大学看護学部と韓国慶煕大学看護科学部との学部間協定に向けたミーティングが行われました(1月22日)

左より 篁研究科長、チョン・ヨンヒ学部長、山下学部長、イム・ヨジン副学部長(1月22日)

ミーティングを通して交流が深まりました(1月22日)

尾池学長 表敬訪問(右がチョン・ヨンヒ学部長)(1月23日)

尾池学長 表敬訪問(左から竹熊教授、尾池学長、 チョン・ヨンヒ学部長、イム・ヨジン副学部長、山口国際交流室長)(1月23日)

活発な意見交換が行われました(1月23日)

草薙キャンパスの薬草園の見学をご案内しました(1月23日)

小鹿キャンパス内の見学(1月23日)

小鹿キャンパス内の見学(1月23日)

1年生の基礎看護技術の演習にお邪魔しました(1月23日)

小鹿キャンパスの学食を実食 美味しくいただきました!(1月24日)


(2024年1月26日)

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