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静岡県立大学市民講座「地域×映画」番外編 を開催しました


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静岡県立大学では、2023年9月から12月にかけて特別公開講座「映画×地域」(全4回)を開催してきました。この公開講座では、2025年2月に静岡・清水を舞台に、新作映画の撮影を企画している山本起也監督(京都芸術大学映画学科教授)をナビゲーターに迎え、静岡における映画製作の可能性を探ってきました。

各回の講座には、川口澄生氏(静岡シネ・ギャラリー副支配人)や水上竜士氏(俳優・京都芸術大学映画学科教授)、吉田大作氏(京都芸術大学クロステックデザインコース准教授)をゲストにお招きし、映画製作を、社会学や経済学、コミュニケーション学、マネジメント学などのさまざまな視点から捉え直すことができました。全4回の講座には、延べ244名の受講者があり、皆さんと、静岡における映画製作の可能性について熱い議論を交わしてきました。
そして、2024年1月27日10時30分から16時30分には、小鹿キャンパスの講堂にて、市民講座「地域×映画」番外編を開催しました。当日は、新作映画製作にスタッフや協力者として参加する意思をお持ちの方33名が参加しました。参加者には、本学教職員や在学生、卒業生、入学予定の高校生も含まれています。
また、ゲストとして天草フィルム・コミッションの小山真一コミッショナーが駆けつけ、映画製作における地域の関わり方など、専門的な視点からさまざまなアドバイスをいただきました。
山本監督からは、新作映画の脚本(第一稿)が個別に手渡され、本読みと脚本打ち合わせ(各シーンの共有など)、ロケーションハンティング(通称:ロケハンについてのレクチャーなどが行われました。

ロケハンは2024年3月に行い、2025年1月にクランクインを予定しています。

講座の様子

山本起也監督

監督からレクチャーを受ける参加者たち

参加者全員で記念撮影


(2024年2月9日)

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