2023年度 「学生による地域志向研究・地域貢献プロジェクト」成果発表会
2月19日、「ふじのくに」みらい共育センター(COCセンター)主催の「学生による地域志向研究・地域貢献プロジェクト」 成果発表会を開催しました。さまざまな地域課題に対して、薬、食品栄養科学、国際関係、経営情報の4学部の5組19人の学生が1年間取り組んできた活動の成果を発表しました。発表では、取り上げた地域課題を、それぞれの学部の視点でとらえ、その解決策や実施方法にも学生らしいアイディアや取り組みがたくさん盛り込まれていました。
尾池和夫学長、合田敏尚センター長はじめ6名の教員が審査し、特に優れた取り組みを行った2組に「地域みらい研究賞」を、3組には「奨励賞」を授与しました。
尾池学長による講評では、「大変興味深く、優劣のつけがたい、充実した内容の発表が多かった。楽しく聞かせていただき、質問もさせていただいた」と話がありました。
本学は、2014年度から2018年度までの5年間、文部科学省採択の「地(知)の拠点整備事業」(COC事業)により、地域貢献に取り組んできました。それを引き継ぐ形で、現在は「地(知)の拠点事業」として、地域貢献や地域における調査・研究などの活動を進めています。
尾池和夫学長、合田敏尚センター長はじめ6名の教員が審査し、特に優れた取り組みを行った2組に「地域みらい研究賞」を、3組には「奨励賞」を授与しました。
尾池学長による講評では、「大変興味深く、優劣のつけがたい、充実した内容の発表が多かった。楽しく聞かせていただき、質問もさせていただいた」と話がありました。
本学は、2014年度から2018年度までの5年間、文部科学省採択の「地(知)の拠点整備事業」(COC事業)により、地域貢献に取り組んできました。それを引き継ぐ形で、現在は「地(知)の拠点事業」として、地域貢献や地域における調査・研究などの活動を進めています。
タイトルおよび発表者(発表順)
◎は「地域みらい研究賞」受賞発表
タイトル | 学部 | 発表者(学年) |
静岡県民の健康長寿を目指した健康支援活動 | 薬学部 | 伊藤 亮(4年) |
静岡抹茶の認知度、ブランド力を向上させる試み | 食品栄養科学部 | 葛山 結衣(3年) 北村 唯莉(2年) 鈴木 楓(2年) 竹内 日南乃(2年) 中里 百結(2年) |
◎オープンファクトリー「ファクハク」静岡報告〜地域製造業の活性化とオープンイノヴェーションに向かって | 国際関係学部 | 堀江 拓道(3年) 伊藤 瑞恵(3年) 廣瀬 ひなた(3年) |
サイクリングマップの作成とおもてなしマインドの醸成-菊川市との協働プロジェクト- | 経営情報学部 | 秋本 航(2年) 飯塚 遥(2年) 奥村 穂乃香(2年)金原 可奈(2年) 阿部 太一(1年) |
◎静岡市内におけるティーツーリズムの促進による地域活性化 -丸福製茶(株)との協働プロジェクト- | 経営情報学部 | 箕輪 知輝(3年) 千葉 愛紗(3年) 田口 心瑚(3年) 小倉 彩葵子(3年) |
学生による発表の様子
審査員による質疑と学生の応答
地域みらい研究賞
静岡市内におけるティーツーリズムの促進による地域活性化
地域みらい研究賞
オープンファクトリー「ファクハク」静岡報告
発表会終了後、全員で記念撮影
(2024年3月1日)